Yoshihara Teppei

吉原 鉄兵

株式会社Y’s 代表取締役 / プロデューサー http://ys-tokyo.co.jp/

略歴

出版社に務めた後、株式会社葵プロモーション(現AOI Pro.)へ入社。
映像制作を中心に、グラフィック・デジタル・イベント・空間デザイン等々のプロデュース業務を多岐にわたり行う。
プロダクションマネージャー、プロデューサー、チームリーダーを経て、13年間務めた株式会社AOIPro.から独立。
2018年4月に株式会社Y’sを設立。

現在の仕事についた経緯

学生時代からお笑い番組が大好きで、TV局でバラエティ番組のディレクター担当を目指して就活を行っていました。
東名阪のTV局に応募しましたが、全て落ちてしまい、通っていた大学がある名古屋市を中心にマスコミ関係の企業を受けてたところ、ローカル雑誌を扱う企業に合格しました。
その企業に新卒として入社した後、雑誌の編集やイベント、紙媒体の制作を4年間行いながら、広告のお仕事も経験し、面白さを覚えました。
しかし、学生時代から憧れていた映像の仕事を諦めきれず、転職活動を行ったところ、広告映像制作が行える前職の株式会社葵プロモーション(現:AOIPro.)に転職が叶い、プロダクションマネージャーを経てプロデューサーとして数十年勤めました。
その後、独立して5年前に起業しました。

仕事へのこだわり

クライアント様に納得いただける制作物を納品する事は勿論ですが、そこまでの過程を含め、満足頂けるように進行を行うことを大事にしています。
また、プロダクションマネージャー時代から、日常の中で目にするものやふと耳に入ったことなど、常にトレンドに敏感になりながら、アップデートしていくことも忘れないようにしています。
プロダクションマネージャーやプロデューサーという仕事は、さまざまなスキルが求められます。
チームをまとめ、円滑に仕事を進行していくためのコミュニケーション能力。クライアント様のニーズに、できる限り応えられるようにするための企画力。何度も打ち合わせを重ねて、限られた予算の中で最高のものを作るための交渉力や予算管理力。最適なものは何か判断し、チームを動かしていくリーダーシップ。
どれかひとつが欠けただけで、その作品の完成度は大きく変わってきます。常に一番上を考え、できないことがあればすぐにその代替案を提案し、打ち合わせを重ねることで、満足いただける制作物になるよう努めています。

若者へのメッセージ

為せば成る、為さねば成らぬ何事も

何かをしたいと思ったら、まずは行動してみてください。例えできないことがあっても、すぐにあきらめないでください。
強い信念を持って行動したその時間は、生きていく上で必ず大切な、大きな一歩となります。時には周りの助けを借りながら、一歩一歩、少しずつでも自分の在りたい姿に向かってチャレンジしてほしいです。