Kurahara Shojiro

藏原 聖二郎

株式会社ENROUTE 代表取締役 http://enroute.com/

略歴

中学、高校は早稲田実業野球部。早稲田大学スポーツ科学部卒業。新卒でテレビ朝日に入社。9年間ロンドンハーツやアメトーークを担当。不動産会社に2年勤め、2020年2月に株式会社ENROUTEを設立。

現在の仕事についた経緯

テレビ朝日に入社してバラエティ番組のADをしていたのですが、世間のイメージ通り、なかなか家に帰れず学生時代の友達の誘いもドタキャンする日々が連続しました。「家にほとんど帰れないのになんでこんなに高い家賃を払っているんだろう」と思い、社会人2年目の夏、「どうせお金を払うならマイホームを買ってローン支払いにすれば家に帰れなくても資産形成になるぞ」と考え、マンションを購入。そこからファイナンスを組める事の強みを感じ、投資マンションやアパートを購入。
そんな事をしていると周りの先輩や同期、友人から「俺にも教えてくれ」と言われることが多くなり、教えているうちにこれが天職かもしれないと思うようになりました。31歳で自身が顧客だった投資物件専門の会社に転職しました。
お客様からマイホームや賃貸、土地の相談も多かった為、全てをコンサルティング出来るよう33歳で起業し、現在に至ります。

仕事へのこだわり

全ては自身の経験を踏まえて御提案し、明るくて楽しい未来をお客様に想像してもらう事を心掛けています。
バラエティの制作をしている頃から、芸人さんが本番で行うハードで体を張ったリアクション芸のシミュレーションを、ロケハンで率先して体験していました。どこに面白みがあってどこに注目して貰えば良いのか等、身をもって体験出来るのでディレクションしやすくなります。

不動産でも、自身が購入する側、運用するオーナーの立場をリアルに体験しているので、お客様の目線での期待や不安が分かると考えております。
私自身も、戸建て、低層マンション、タワーマンション、ワンルーム、旧耐震の物件、フルリノベ物件、東西南北全ての向き、低層階、高層階など実際に住んできましたので、それぞれの善し悪しを身をもって体験する事で、お客様に生きた言葉でご説明出来ると考えています。
実は弊社の社員は皆、元々お客様でした。同じような経験をしてきたからこそ、前職が不動産会社ではなくても即戦力でお客様の信頼を勝ち取っています。

若者へのメッセージ

私自身まだまだ偉そうな事を言える立場ではありませんが、人生は1回きりです!チャレンジしない人生より、トライ&エラーを繰り返して骨太な人生を仲間と歩む道がある事をお伝えしたいです!