日本大学芸術学部にて工業製品の設計・デザインを学び、新卒で電子機器メーカーへ入社。業務を通じて語学力の重要さを痛感し、集中して語学を学ぶため2年で早期退職。
退職後すぐ、バリ島で英語留学を開始する。バリ島での滞在がきっかけとなり現地の環境負荷の少ない天然素材を活かしたインテリアブランド[BALIISM]を滞在2年目の2015年にバリ島現地で立ち上げ、翌年法人化。
現在はバリ島の文化研究をしながら、日本法人BALIISM Japan株式会社のCEOを務める。
略歴
現在の仕事についた経緯
バリ島留学時代に習得した語学をアウトプットする訓練のため、自身の部屋で使うインテリアを作り始めたのがブランド立ち上げ（ブランド経営：現職）のキッカケとなっています。
仕事へのこだわり
これは仕事に限らず、プライベートにも言える事なのですが、何か世の中で関心が高まっている事を、真似したり人と類似する行為を避けるようにしてきました。これらを行なってしまうと想像力を鍛える能力が衰えてしまうと考えているからです。
天性的にアイデア（idea）を出し続けられることが自身の強みである事を自覚しているめ、多くのアウトプット（質を意識せず多くの量を小まめに出し続ける）を出す事を意識しながら日々暮らしています。
若者へのメッセージ
何かアクションしたいと考えている人ほど、行き詰まり、悩み、自己嫌悪に陥りやすい事を私は十分理解しています。何故なら10代〜20代前半に多くのチャレンジと失敗を自身が繰り返してきたからです。
これらの人たちに言いたいのは、そもそも、そういう事を体験している時点で既に「人々の一歩先を見据えて、歩いて行動している証」だという事です。
結果は、間違いなく後からついてきます。
私がこの「The Focus」にインタビューされたことも、その成果の一つである事がその証拠です。
「継続は力なり」ということわざがあるように、継続する事こそが全てにおいて大切です。