日本大学法学部卒業後、マスコミ業界を経てフィットネス業界へ。株式会社タニタ ベストウエイトセンター センター長を勤めながら東京大学へ。大学院医学系研究科で健康増進科学を専攻し、GI値の研究へ至り、「低インシュリンダイエット」を提唱。
関連書籍の多数がベストセラーになり、著書64冊・販売総数は500万部を突破(2004年時点)。
現在、台湾・韓国・中国・豪州へビジネス拠点を展開する。
略歴
現在の仕事についた経緯
大学院在学中の豊富な研究経験を活かし、特に低予算の中小企業を中心に取扱製品の実証研究や企画開発を請け負いながら健康増進科学の研究を活かして社員の健康管理や薬機法・景表法などのコンサルティングをする株式会社TNヘルスプロジェクトを2002年に設立しました。
2015年には、健康・ダイエットの正しい知識を伝え、正しい指導が出来るスペシャリストを養成する一般社団法人日本ダイエットスペシャリスト協会を設立して運営しています。
仕事へのこだわり
会社継続の為には収益は必須ですが、絶えずクライアント・会員・顧客の利益を優先させることが絶対条件です。
また第三者のアドバイスは受けても最終判断は必ず自分自身で行うことで絶対に他人に責任転嫁をしないことを信条としています。
可能な仕事を取り扱う企業を継続するより、相談を受けた仕事内容を初歩からでも勉強してやりこなすことが、企業や個人の成長にも繋がると考えています。
若者へのメッセージ
自らが出来る仕事をしようとするよりも、ニーズがある仕事を増やしながら自分自身を成長させることが先々の可能性へと繋がります。
また、嫌な仕事を続ける考え方を改め、徹底的に勉強・研究をすることで得意な仕事に変えることが先決であり、それが第一人者となり得る第一歩であると考えます。