大分県別府市。長男として生まれる。子どもの頃は野球やバスケなど、体を動かすことが好きな少年だった。
介護福祉士の専門学校を卒業後、高齢者福祉や障がい福祉など福祉畑を15年経験後、自分の目指す福祉をつくるため独立。
現在は障がい福祉がより楽しく感じてもらえるために「福祉×○○」を掲げ、福祉と新たな可能性をつくる事業運営をしている。
略歴
現在の仕事についた経緯
重度心身障がいの子がいる親族の家に幼少期から遊びに行くなど、今の仕事につながる福祉への関わりが昔からありました。
高校の進路の際に内装業の家業を継ぐか、福祉に進むか悩んでいることを父に相談すると「やりたいことをやれ」と言われ福祉の道へ進むことを決めました。
それ以降介護福祉士・ケアマネなど、様々な福祉の資格を取得しながら、前職を退職した期に「自分がしたい福祉」を目指し起業して今に至ります。
仕事へのこだわり
元々周りに流されやすいタイプで、そんな状態になっていると気づいた時には必ず一度立ち止まり「自分は本当は何がしたいのか」を考えるようにしています。また、出来ないことを考えるよりも、出来ることをどれだけするかを意識しています。
若者へのメッセージ
普通や当たり前が当然のように変わる世界で自分の目で見て感じて考えながら行動してほしいです。
また、物事の大きい小さいは関係なく、自分事としてとらえることが出来るか否かはとても大事だと思います。