Miyosawa Satoru

三代澤 哲

株式会社Sparkle vision 代表取締役 https://www.sparklevision.co.jp/

略歴

大学卒業後、約10年某外資系ベンダーのサーバー、ストレージのソフトウェアとハードウェアのトラブル対応の仕事にパートナー企業から参加。その後、ソニー生命のライフプランナー、介護系建築の現場管理・施工・社内ITを担当。
その後、前職で7年、某外資系企業のメールなどのサービスの企業向けトラブル対応業務を務める。
コロナ禍に入り経営者や個人事業主のIT関連のご相談を個別に受けるようになり、ボランティアでやっていたところ、お金を払うからやってほしいというご依頼が増える。その後、次第に数が増え、プロジェクトの終了に伴い2021年12月に独立。
プロジェクトの立ち上げのサポートを独立前に行っていた企業のご厚意により出資して頂き、2022年1月に法人化。
動画編集、ノーコードアプリ制作、建物VR化サービス、HP制作を柱とし、その他諸々のITに関するお問い合わせを軸に現在活動中。

現在の仕事についた経緯

コロナ禍に入ってから自分の時間を有効に使うために、とある読書会に参加し、そこに参加していた経営者の皆様からのITに関するご相談をいただいたことがきっかけでした。
当初、動画編集をメインに継続的な活動を行い、その動画を載せるシステムの構築などへと派生していきました。そして、ご紹介とご相談を通じて、ご縁を拡げさせていただき、サービスメニューを増やして現在に至ります。

仕事へのこだわり

新人時代から常に、人がやらないことをやる、新しいことに挑戦する、できるまでコツコツやる、難しいことに価値があるということを意識していました。
目の前にある困難にぶち当たったとき、それをチャンスと思うか、ピンチと思うか、解釈は自分で選べます。それを乗り越えた時、自分の成長があると思えば、難が有ることが有難いと思えます。

若者へのメッセージ

「群盲像を評す」という言葉がある通り、みんな置かれている立場や見てきたこと、経験したことが異なります。みんなで社会を良くする時に、その違いで意見の対立などもあるかもしれません。
しかし、みんな違うからこそ自分の正しさを主張したり批判したりするのではなく、相手との違いを受け入れ、それぞれが自立しながら前に進んでいく、自律分散型で同じゴールを目指すことが重要な時代だと思います。

そして、どんな辛いことにも意味があります。「辛」+「一」=「幸」となるよう、幸せになるための足りない一本の棒をどうやったら見つけられるか?または、どうやったら自分が相手に足せることができるか?を考えましょう。
すべては経験・場数を踏んだだけ、その力を磨くことができます。あの時、辛い経験をしたからこそ今がある。そう思える日が来ることを信じれば、有難い人生が送れるのではないかと、私は思います。
「あり方」と「やり方」を磨き合える人が増えることを願っております。