Isero Tetsuya

伊勢呂 哲也

医療法人インテグレス 代表 https://tetsuyaisero.com/

略歴

2009年3月 名古屋大学医学部医学科卒業
2009年4月 JAあいち豊田厚生病院初期研修医
2011年4月 JAあいち豊田厚生病院 腎臓泌尿器外科勤務(若手研究B 科研費取得)
2014年4月 医療法人仁生会高木病院勤務
2016年4月 医療法人誠高会おおたかの森病院勤務
2019年4月 大宮エヴァグリーンクリニック院長就任

大宮エヴァグリーンクリニック院長。名古屋大学医学部医学科卒業。JAあいち豊田厚生病院初期研修医を経て、JAあいち豊田厚生病院腎臓泌尿器外科に勤務(若手研究B科研費取得)。その後、2014年に医療法人仁生会高木病院、医療法人誠高会おおたかの森病院を経て現職。おおたかの森病院では、これまでなかった泌尿器科を立ち上げている。2019年、第三者承継によって大宮エヴァグリーンクリニック院長に就任し、現在は承継した医院で泌尿器科を立ち上げ、より幅広い病気に悩む患者と向き合っている。2021年、分院・東京泌尿器科クリニック上野をオープンさせた。また、現在も医師として働きながら承継開業を世に広めるべく、株式会社メディカルサクシードを設立。

現在の仕事についた経緯

私がまず開業を目指そうと考えたのには、いくつか理由があります。医師として多くの人により良い医療を提供したいという理想や、医師としての実力を磨きたいということ。しかしながら、なかなか開業に一歩踏み出せない勤務医でした。そんな折、メリットが多くリスクを少なくして開業できる方法、後継者のいない医院をM&Aという形で、第三者による承継開業を実現させました。
現在、医療業界に限らず日本社会は、少子高齢化や従業員の雇用問題、後継者問題など多くの問題を抱えています。そんな中、承継開業という選択は買う側、売る側、どちらにもメリットが多く、さらに業界の問題解決にもなるという三方良しの方法です。独立を考えている勤務医の方にとって、リスクを少なくして開業できる承継開業というものをもっと広めたい、勤務医の方の背中を押したい。そんな想いでこの承継開業の経験を世に広めるべく、株式会社メディカルサクシードを設立しました。

仕事へのこだわり

自分を磨くためのツール、妥協しない、自分に出来る全てを注ぐ
以上が私のこだわりです。

若者へのメッセージ

現状に満足できていないなら、まずは挑戦しないと今いるところから抜け出すことはできません。何かやりたいことがあるのなら必ず挑戦するべきです。もし、失敗したとしても、なんとかなると思ってやるべきです。
目標を達成するために、周囲もしくは今までの自分よりもプラスアルファの努力をすることが必要ですが、やらないで後悔するより良い人生が歩めます。