新卒で東証一部上場企業(名古屋)に就職。30歳時にヘッドハンティングにて外資系企業へ。
独立系コンサルティング会社を経て、38歳時に年金プランニング社を創業。
企業年金の導入と投資教育事業に人生をかける。
経営理念は「上質な金融サービスで新たな付加価値を創造し社会に貢献する」。
略歴
現在の仕事についた経緯
卒業後、東証一部上場企業で10年間働き、現在の仕事に就きました。
外資系企業のマネージャーより「挑戦してみるか?」との問いに即断即決。
生まれも育ちも長崎である私には、コネや人脈があるわけではなく、あるのは唯一「根拠のない自信」でした。
その「自信」は、いい方向に進むことはなく、時として仇となり、叩かれ、自分は社会に必要とされていないのではないのかと感じるほどでした。
当時、外資系企業でプレーイングマネージャーをしていた、宮川さんという方は、私の考えを受け入れ、根気強く指導して下さいました。
私の人生には、いつも誰かの存在があり、良い影響を受けてきた強運の持主のようです。
仕事へのこだわり
仕事とは「解決策」を提案し実行することです。
多くのシチュエーションで解決策のプレゼンテーションを行いますが、最大のこだわりは、シンプルかつ分かりやすさです。
その追求は、大きな差別化となり「提案力」に繋がります。
シンプルかつ分かりやすさは、複雑なものを整理し、深い思考のもとに、結果的に創られるものです。
創造的かつ独創的なクリエイティブさは、こだわり以上のものがあります。
若者へのメッセージ
誇れるほどの人生を歩んできたわけではありませんが、私は物事に対して本気で取り組んできました。
本気で取り組むと、物事の本質や仕組みが分かり、もっと良くしようとする意欲が沸き、生産性が上がります。その本気度は、必ず誰かが見ており、結果的に評価され「信頼」を積み重ねることで「信用」に変わります。
多くの「信用」の積み重ねは、大きな「自信」に変わります。