東京電子専門学校 診療放射線学科卒業。中途採用で信州大学医学部附属病院 放射線部に入職。20年の在職中は主に緊急性の高い部署に所属し、救急医療と災害医療に約10年携わる。
心肺蘇生法インストラクター、災害医療派遣チーム（DMAT）に所属し、東日本大震災、御嶽山噴火災害、新型コロナ感染症対策など災害派遣を経験。
2021年6月に退職、同年9月に一般社団法人を設立。設立後は地域に根付いた医療の提供として、講習会や地域の遠隔診療に携わる。
略歴
現在の仕事についた経緯
病院内で救急の現場を多く目にする中で「救えた命」についても多く経験をしました。
その「救えた命」に関して、病院外の一般の方に少しでも自分の知識を伝えたいと考えたことがきっかけです。
また、日本は災害含め周りの人たちを皆さんが救う事が出来ることが当たり前の世の中になるよう、日々尽力しています。
仕事へのこだわり
常に意識しているのは、新しいカタチと在り方を作ることです。
現状維持ではなく変化し続ける事が、生きていく上で大事に考えています。
また、「All around Life Supporter：ひとりのいのち、皆のいのちのために活動するサポーターとして「いのちを救う力を伝えたい」「いのちを想う気持ちを大切にしたい」の言葉と共に「いっぽ前に出て手を伸ばす」活動を行う事を考えて日々取り組んでいます。
若者へのメッセージ
きっかけを大事にしてください。
生きていて、色々な経験をすると思います。どんな経験にも何か理由がありそれが新しい展開のきっかけになる事も多くあります。今、目の前の事に全力で取り組み少しでも自分が出来る事を社会に貢献できるよう共に頑張っていきましょう！