Baba Sazuki

馬場彩月

株式会社Peony 代表取締役/英語バレエ講師 https://www.peonys.net/

略歴

バレエ講師/認定ダンス指導員/マスターストレッチ指導者。5歳からクラシックバレエを始める。
2004年、K-BALLET SCHOOL 第一期生。
2010年、ハンガリー国立バレエ学校 留学。
2010年、ザ・バレコン東京 ファイナリスト。
2011-2012年、スイス Cinevox Junior Company所属。
2013年、Columbia classic ballet 契約団員メンバー。帰国後、相模原市主催 @さがみはらぶんか祭にて幼児向けワークショップを開催し、エデュケーショナルバレエコンクールや「ロシア芸術美」バレエガラコンサートなどにてゲスト出演。
2015年より現在に至るまで英語バレエ講師Vivianとして、都内バレエスクールや株式会社ポピンズ、アオバインターナショナルスクールやChateau schoolなどインターナショナルスクールにて英語バレエ講師としてクラスを担当する。マスターストレッチやバレエフィットネス、プライベート/オンラインレッスンも開催している。
2018年、d-labo たまプラーザ主催『親子で英語を話しながら !? ストレッチ・バレエ・ダンスレッスン』ワークショップを開催。
2019年に住友生命主催イベント『 Let’s dance together ! 英語でダンス』を開催。台湾人アーティスト洪榮宏ミュージックビデオに出演する他、タレントとしてBay FM『アイドル山!』 出演や The Japan Times、雑誌等、バレエ講師として掲載される。株式会社FiNCアンバサダーとして所属し、テレビ朝日『フィンク1分フィット』に出演。
2020-2021年、川崎市教育委員会後援 一般社団法人 ピッカ主催、文科省による「子どもゆめ基金助成活動」子どもたちの為の(障がい児もOK!)親子で英語を話しながら!?バレエ・チャレンジ教室ワークショップ講師を務めた。また、2年連続で『磨け光る多摩事業:多摩インクルージョンセミナー&ワークショップ』にてゲスト講師として英語バレエワークショップを開催。
2021年、文化庁 令和3年度文化芸術による子供育成総合事業-コミュニケーション能力向上事業-にて、特別支援学校などで英語バレエワークショップを行った。2022年も引き続き、文科省、文化庁のワークショップを神奈川県、長崎県で実施予定。また神奈川県立スポーツセンターでも障害者向けのワークショップを実施予定。
2022年3月、海外バレリーナのセカンドキャリアを教育に活かす為、英語×ホビーを行うホビングリッシュ事業を展開する株式会社Peonyを設立。
RainbowFM 88.5MHz『いいね情報局』の美ingカフェ コーナー内で女性経営者として出演。

現在の仕事についた経緯

海外でのバレエ留学から帰国した後、「普通のバレリーナになってもつまらない」と思い、今までに聞かないオリジナリティのある、かつプロフェッショナルなバレエの仕事で生きていきたいと考えました。そして、【英語×バレエ】のレッスン事業をインターナショナルスクールの中に導入していただき、始めました。
当時のインターナショナルスクールのバレエレッスンは【バレエを過去に習ったことがあるネイティブの外国人によるレッスン】が主流になっていて、自分の経験してきたプロフェッショナルな空気感、かつ子供たちのためになるレッスンを心がけてきた結果、文化庁や文科省の【コミュニケーション能力向上事業】や【夢基金】によるワークショップを請け負わせて頂くようになりました。
私のような海外帰りのダンサー、または日本にいるプロフェッショナルなバックグラウンドのある外国人のセカンドキャリアを教育の場に提供していきたいという想いから起業しました。

仕事へのこだわり

生徒が子供だろうと大人だろうと、女の子、男の子、スペシャルニーズ、どんな方でも【惹きつけられるような】レッスンを心がけています。
第二の事業の英語コーチングにおいても、【受講者様がどんな環境においてもやる気になれる】をモットーに支援させていただいております。

若者へのメッセージ

周りの人と同じ道から外れる、人がやっていないことをやるというのはとても勇気のいる行動で、追い風も多いかもしれませんが、その先に見える景色が必ずあります。
ただ、お仕事とはお金を頂くということなので、好きなことだけを仕事にしていくというよりは自己分析をして、何が得意なのかを見つけられると、自分に自身が付き、結果として仕事でも他社より秀でることができます。
壁に当たったと感じる人は、一度その場から離れて客観的に違う視点から違うことを生み出すことも得策ですし、ある意味近道になることもあります。
現代は情報社会で、何を信じたらいいかわからなくなることもありますが、色々な人に会って、色々な考え方を模索し、自分に一番フィットする感覚をどんどん磨いて活かしていってください。