Chopin Keishin

ショパン 啓心

ショパンの調べ オーナー https://chopinblend.base.shop/

略歴

昭和52年北海道生まれ。
15年と11ヶ月の公務員歴を経て、2018年より占い師として開業して今日に至る。
「占いとは学問である」という、今は亡き心の師の言葉を胸に、霊感やスピリチュアル、サイキックといった要素に寄らない、誰もが日常の中で活用できる、先人たちの智恵としての占い文化普及に努め、占い師養成講座や手相講座、タロット講座を手掛けている。
全47都道府県での出店実績をもって、名実ともに全国区の占い師の看板を掲げるべく、意欲的に全国各地にも飛び回っており、2022年現在で11都道府県(北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、長野県、三重県、大阪府、滋賀県、兵庫県、福岡県)のイベント出店を通して、“北のショパン”の通り名で、全国区に顧客を擁している。

現在の仕事についた経緯

現在、BASEストアで取扱っているアンシェントメモリーオイルと出会ったのは、占い師仲間から、「こんなの知ってる?」と言われて、興味本意に仕入れてみたことがきっかけでした。
よく知られるアロマオイルとは違い、「成功」や「許し」など、香りに明確な方向性を持たせて、開運作用をもたらすことを謳っているのが特徴で、記憶と結びつく香りの力を、行動変容のキッカケとして売り出しているところに斬新さを見出しました。
実際、占い結果を言葉で伝えるだけでなく、香りという五感を刺激する要素も取り入れたことで、鑑定結果を日常的に意識しやすくなり、行動を改め、開運に至る人が目に見えて増えてきたのです。

仕事へのこだわり

仕事において一番大事にしていることは、クライアントに、明るく元気になってもらうこと。
かつての公務員時代には、そうした感性の持ち主ゆえに、“公務員らしくない公務員”と、よく揶揄されていました。本来、お堅い仕事の中にあってこそ、こうした感性が生かされる場所が必要と思い、当時は仕事をしていましたが、正直、物足りなさを感じ続けていたところでした。
占い師として独立してからは、抱き続けてきたその想いに、正直に生きてきたことで、ありがたいことに、「先生のところに鑑定に来ると、いつも元気をもらえます!」と言っていただける仕事ができています。BASEストアで取扱う商品については、こうした観点とともに、コンセプトの明確化を大切にしています。
「一言でいうと、その商品はなんですか?」
シンプルな質問ですが、意外とそれが伝わらない商品が多いように思います。
たとえば、映画のタイトルなら、最近は、原題をそのままカタカナ文字で表現しているものが多いですが、英語の知識がある程度ある人でも、見慣れないカタカナ言葉に戸惑うことが多いのではないでしょうか?
政治家が掲げるスローガンや自治体の推進する政策もまた然りで、明瞭でわかりやすい、誰もがシンプルに理解できるコンセプトというのは、どんな場所にあっても大事なことだと考えており、当社で取扱う商品については、商品名という部分にフォーカスして実践しています。
安易な商品名は、手に取ってもらう機会の損失に繋がるという想いから、手間暇や労力をかけてでも、思わずニヤリとしてしまうような商品名を心掛けているところです。

若者へのメッセージ

現代は、情報化社会と言われて久しく、ヒット商品が生まれても、すぐに情報は世に行き渡り、模倣品が生み出されることで、ロングセラー商品を生み出すのが難しい時代と言われています。
それゆえに、テレビを見ても、街中に出向いても、当たり障りのない、無難にウケそうなものが溢れ、一昔前に比べて、キャッチーなものを見かける機会が少なくなったように思います。
そんな世の中にあってこそ、大切にしてほしいのが、イマジネーション&クリエイション、想像力と創造力。人々が想像力を失い、類似品しか生み出されなくなったとき、時代は低迷を極めます。
そんな時代背景を持つ現代だからこそ、誰にも真似できないものを生み出し続けていく意欲と、他の追随を許さない「何か」を作り上げようとする力強い意志を大切にしていっていただければと思います。
情報社会は、たくさんの情報に溢れる反面、埋もれる情報も多いもの。
「これは!」と感じるものを探し当てる感性のアンテナを常に張り巡らせて、あなただからこそのものを世に送り出せることを願っています。