Deguchi Hiroshi

出口 汪

株式会社水王舎 代表取締役社長 / 大学客員教授 https://suiohsha.co.jp/

略歴

関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員。「出口式みらい学習教室」主催。出版社「水王舎」の代表取締役でもある。多数の受験参考書がベストセラーとなり、入試現代文の講師として圧倒的な支持を得ている。
「すべての土台は言語である」と考え、「論理力」育成の画期的なプログラム『論理エンジン』を開発。250校を超える学校が正式採用している。現在も、『論理エンジン』の普及と日本の教育の改革を目指し、全国で講演をしている。まさに、論理で世直しに挑む現代文のカリスマである。
主な著書に、『システム中学国語』『システム現代文』『出口の好きになる現代文』「頭がよくなる漢字」シリーズ(水王舎)、『出口汪の日本語論理トレーニング』(小学館)、『源氏物語が面白いほどわかる本』(中経出版)、『出口汪の論理的に考える技術』『出口汪の論理的に話す技術』『出口汪の論理的に書く技術』『出口汪の「すごい!」記憶術』『出口汪の「好かれる!」敬語術』『出口汪の「頭のいい子」を育てる技術』(ソフトバンク文庫)、『奇跡の記憶術』『使える論理力』『「考える力」を身につける本』(フォレスト出版)、『人生を変える最強の話し方塾』(草思社)、『日本語の練習問題』(サンマーク出版)、『東大現代文で思考力を鍛える』(大和書房)、『マンガでやさしくわかる論理思考』(日本能率協会マネジメントセンター)『超訳 鴎外の知恵』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『最強!の記憶術』『最強!の書く技術』『最強!の話す技術』(水王舎)、小説『水月』講談社など多数があり、その累計部数は1200万部を超える。

現在の仕事についた経緯

予備校講師として長年衛星授業を担当してきましたが、教育改革の必要性を感じて、出版社を立ち上げました。自分自身も多くのロングセラー参考書等を執筆してきました。現在、幼児教育分野に乗り出し、「出口式みらい学習教室」を立ち上げました。

仕事へのこだわり

現状に甘んじることなく、絶えず進歩し続けること。
未来に向けて、子どもの脳をデザインする、最新・最高の教育を提供することに妥協せず、全力で取り組むこと。
以上が私のこだわりです。

若者へのメッセージ

第四次産業革命を迎えた今、既成の価値観にとらわれることなく、未来に向けて、世界を新たな角度から捉え直してほしいです。これからの時代はAIやロボットに仕事を奪われるのではなく、それらを使って新たな価値を生み出すことが大事です。そのためには新しい教育こそが必要です。