Furutachi Makoto

古舘 真

株式会社PERVA 代表取締役 https://perva.co.jp/

略歴

関西大学 人間健康学部卒業。新卒で某老舗アパレル商社に入社。
その後、ITベンチャーに転職し、WEBディレクターとして2年間従事。その間、個人事業主としてメンズアパレルブランド『LUSSO』の立ち上げと同時に、ホームページ制作サービス『おせっかいホームページ』も展開。
正社員兼個人事業主として約3年間活動した後、株式会社PERVAを学生時代の親友2人と設立。
『日本いち、家族をしあわせにする会社に。』というコーポレートミッションを掲げて、WEBプロモーション事業・オフィスソリューション事業・不動産仲介事業・アパレル事業・など複数の事業を行う。

現在の仕事についた経緯

会社のビジョンでも掲げている通り、家族を幸せにするためです。

アパレル商社・ITベンチャー・個人事業主とキャリアを重ね、2021年12月に株式会社PERVA(パーバ)を設立しました。
会社員・個人事業主時代の経験から、今のままでは他人の家族どころか自分の家族も幸せにすることができないと感じ、学生時代の仲間3人で会社設立に踏み切りました。
綺麗事に聞こえるかも知れません。ただ、誰になんと言われようと関係ありません。
古舘真、すなわち株式会社PERVAに関わる人全員の家族を幸せにできるそんな会社にしたいと本気で思っています。
そういった想いを持って、今の会社を設立しました。

▼会社設立の想い(約8500字)
https://note.com/perva_m/n/n8ce9d3a95eca

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりかどうかは分かりませんが「なぜ、するのか。」を新人時代から考え続けていたように思います。(今もずっと考えていますが笑)

「何をするかより、どんなヒトと一緒にするのか。」という言葉をよく耳にします。
「一緒にするヒト。あくまでもヒトが大事なんだよ。」という意味です。

すごく共感しますし「本当にその通りだな。」とつくづく思います。
ただ、それ以上に僕個人的には大事なことがあると思っています。

それは「何をするかより、誰とするかより、なんでするのか。」です。

・なぜ、毎日仕事をしてるのか?
・なぜ、その人と過ごしてるのか?
・なぜ、今その行動/言動をしてるのか?

その答えこそが、人生のゴールであり、自分の幸福度を最大限にあげてくれるものだと思うんです。

そして僕自身が考えに考えた結果、その答えが「家族」でした。
自分の家族を幸せにするために働き、社員の家族を幸せにするために働き、クライアント様の家族を幸せにするために働いてるなと。
というよりは、そのために働きたいなって。

綺麗事かもしれませんし、偽善者と言われるかもしれません。
そう言われても、多分僕は死ぬまで一生「家族を幸せにしたい。」そう言い続けると思います。

僕(フルタチ)という人間、すなわち株式会社PERVAの『WHY』は『家族を幸せにすること』です。
家族を幸せにするために働き、家族に喜んでもらうために全力で休日を過ごす。
そんな家族愛でいっぱいのヒトが集まる会社にしたいと思っています。

若者へのメッセージ

僕も若者ですので、アドバイスといった偉そうなことを言えませんが、今役員2人と僕の、計3人で会社をしていて、僕より断然優秀な役員2人がついてきてくれた事実。経営者(リーダー)という役職でスタート地点に立ててる事実。
そこには理由があって、それを伝えることでも少しでも役立てればと思ったので、それをお伝えします。
下記の2つを大事にしてきたことが、今に繋がっているのかなと、振り返ると強く感じます。

「なぜ、を追い続ける」
「気持ちを汲みとる」

僕は物心ついた頃から、この2つを大事にして生きてきました。ありきたりかも知れませんが、そのありきたりを僕は追求していたように思います。

1つ目先ほどの内容と重複するので、省きます。
2つ目の「気持ちを汲みとる」これは書いてある通り

・今この人は、何を伝えたいのかな
・今この人は、何を言ってほしいのかな
・今この人は、何をして欲しいのかな

そうやって相手の立場になり気持ちを汲みとることは凄く気にして仕事もプライベートも過ごしてました。
この小さい積み重ねが信頼・信用に繋がり一緒に会社を立ちあげよう。という誘いにも迷いなくOKしてくれたのだと思います。

仕事でも「相手(お客様)の気持ちを汲みとる」ことは凄く重要なスキルです。
なので、1人ではなくて、誰かと会社を始めたり、誰かと新しいことを始めたりしたいなと感じている人は、まずは身近な人の気持ちを汲みとる ということから初めてみると良いと思います。
(5年前の自分にもそうやってアドバイスします笑)