Haruna Megumi

春名めぐみ

株式会社Amoa Japan プロデューサー http://amoa-japan.com/

略歴

IT系スタートアップベンチャー企業で、起業にまつわる様々な経験を得た後、単身ヨーロッパ周遊からインドに渡る。インドのモラルジ・デサイ国立ヨーガ研究所にてヨガの基礎を学び、リシケシでの修行中に宝石に呼び止められたことで、ジュエリーの世界へ。2年間のインド生活を経て日本へ帰国後、本格的にインド占星術を学び、2012年にジュエリーブランドMEGUMI HARUNAを立ち上げる。ブランド立ち上げの経験を活かし、プロダクトやサービスのプロデュースサポートなども行っている。

仕事へのこだわり

20代は、30代以降にブランドを立ち上げたいという思いがあったため、そのために必要な経験ができる道を作ってきました。

若者へのメッセージ

30歳から自身でブランドを立ち上げたいという想いがあったため、そのために必要な経験をするため20代はさまざまなチャレンジをしてきました。
人が経験しているものを真似することには興味がないので、最短ルートで何かを実現したいというよりは、自分自身が今、その時に体験してみたいことと大まかな将来のビジョンとを照らし合わせながら選択してきました。
人と違う経験は、必ずといっていいほど財産になります。AIが普及していく現代、人間がやらなくていい作業や仕事が増えていく中で、体験することによってのみ生み出される本質的なクリエイティビティは生きている人間が行う唯一のものとなっていくかもしれません。
最短ルートを探して近道しようとするより、何の意味があるのか?や目先の1つの利益に囚われず、自分自身がワクワクと体験してみたいこと、本当にチャレンジしたいことに向けての経験を選んでいかれると、30歳を超える頃には、自ずと道が開けていくと思います。
自分自身を信じて、いろんな経験を恐れずしていってください。