2013年に新卒で野村證券に入社。鎌倉支店に配属となり、約3年間、個人・法人の資産運用コンサルティング業務に従事。
その後、海外修練生に選抜され、ベトナムホーチミンで新卒向けの人材紹介会社の起業を経験。
帰国後は虎ノ門支店で1年弱勤め、主に法人営業を行う。
金融機関から独立した立場から富裕層に中立的な資産運用アドバイス業務を担うため、2018年2月にIFA(independent financial advisor)として独立し、2021年5月に株式会社IFALeadingを創業。
2022年6月より、“新たなお金の循環から生まれる豊かな世界の実現”というビジョンのもと、IFA事業者としてサービスをスタート。

略歴
大手証券会社をやめてIFA Leadingを創業した経緯
IFAとして独立しようと思ったきっかけは、海外での起業経験でした。
入社4年目に野村證券の海外修練制度にて、ベトナムに行き、ホーチミンで人材紹介会社を立ち上げました。1年間という短い期間でしたが、寝る時間を削って働き、何とかビジネスを通して価値提供ができるようになり、売り上げを作ることができました。
しかし、すでに社会人として営業経験を積んでいた自分が、そこで出せた成果は、証券会社での新卒1年目の売り上げ、しかも数ヶ月分でした。
この時に「証券業界は、顧客への付加価値と対価が釣り合っていないのではないか」ということを感じました。
大手証券会社だとどうしても転勤やノルマがありますが、「金融サービスの本来のあるべき姿」についても自分なりの考えがあり、お客様のための金融機関の実現にむけてチャレンジしたいという思いから、IFA Leadingを創業しました。
IFA Leadingが特に大切にしていること
弊社は「資産運用をもっと透明に」という理念を掲げております。
資産運用にかかるコストやお客様がとるリスクなどの情報を共有し、納得感をもって運用をしていただくことがとても大切だと考えています。
アドバイスの対価には、預かり資産残高に応じたフィーをいただく手数料体系を採用しており、お客様との利益相反が生じない仕組みにしています。
また、資産運用の目的はお金を増やすことだけではありません。資産運用は、本来お客様の人生を豊かにするための手段です。
長期でお客様と共に伴走できるIFAだからこそ、お客様が大切にしている価値観を分かち合い、より本質的なサポートを続けることができます。
“セールスからアドバイザーへ”日本の金融業界をより良くしていくため、日々精進してまいります。