Hayashi Shogo

林 尚吾

株式会社ゴールドリバティ 代表取締役 https://www.goldliberty.co.jp/

現在の仕事についた経緯

大学受験で一浪の末、新聞奨学会制度を受けながら予備校に通い、2度目の受験では第1志望校には落ちたものの、青山学院大学に入学しました。浪人時代にお金の有難さを身に染みて感じていたことから、在学中は幅広いアルバイトに従事しました。
そのうちに社会人や経営者の方達とも交流するようになり、イベント企画やインターネットビジネスなどで順調に利益を上げ、気づいたときには学業よりもビジネスに夢中になってしまい、結果、大学中退に至りました。
そこからは個人で引き続きビジネスを続けていましたが、やはり世の中はそこまで甘くなく、一度はサラリーマンになろうと考え、楽天グループ株式会社に入社したのが23歳のことです。
しかし月給制の給料が定まった仕事は自身にはやりがいが感じられず、歩合給の職への転職を検討する中で急性胃腸炎に罹患。まったく労働収入がゼロになったことで不労所得の重要性を痛感し、株やFXを始めましたが、詐欺に遭い300万円ほどを溶かしたところで、自身の中で「これだ」と確信を持てたものが不動産投資でした。
そこで25歳で不動産業界に入り、2017年、28歳を間近にして起業したという経緯です。

仕事へのこだわり

人の時間は有限だということを強く意識しています。
例えば、22歳から60歳の定年まで社会で働くとしたら、456カ月しか時間はなく、そう考えるとさぼったり、無駄な時間を過ごしたりといったことはとても私にはできません。
だからこそ利回りは低く、回収は先にはなるものの、土地に定着した資産であり、節税効果もあり、継続的に確実にお金が入ってくる不動産投資を自身のビジネスとして選んだと言えます。
人の幸せはそれぞれで、例えば「旅行をするのが幸せな人」「家族と大きな家に住むのが幸せな人」「猫を撫でるのが幸せな人」など、人の数だけ幸せの形がありますが、根本的な1つの真理として、何をするにしても必要になるのはお金です。
そのお金をお客様に増やして頂き、私達がそのサポートをして諸費用を頂くことで、弊社の資産も増やすというウィンウィンな関係を構築したいとの思いから、企業理念では「お客様と共に栄える。」を掲げています。
会社利益だけを優先し、何もわからないようなお客様に本来4,000万円で購入できる物件を5,500万円で売りつけてしまうといった同業他社も散見されますが、弊社では4,000万円のものはそのままの額で売却し、仲介手数料のみ頂くスタンスを取っています。
さらに入口の段階で、家賃収入と売却額をトータルで考慮してプラスになるよう戦略を立てるなど、お客様の資産を増やすということにかけては一切手を抜きません。
だからこそ弊社では区分マンションでなく、担保価値の高い一棟マンション投資にこだわりを持って取り組んでいます。

今後の目標

若い頃からビジネスに没頭してきたこともあり、よく「FIREについては考えていないのか」と聞かれますが、仕事を辞めるとどうしても人はボケると考えているため、私は骨を埋めるまでこの意義ある不動産ビジネスに従事していたいと思います。
資産が増えれば増えるほど、お金と時間が豊富にあることが一種のステータスとなってくる傾向がありますが、私はその点に魅力を感じないのです。
今後とも、お客様と弊社の資産を効率的に増やすためにも売上を上げることに尽力し、他社には迷惑をかけない形で、社員全員が自分の幸せを自由に追求できるような組織を目指し続けたいと思っています。

若者へのメッセージ

稼ぎたい人や資産運用をしたい人で、実際に行動に移せる人はぜひ弊社に来てください。
ただしお金を求める限りは、プロセスよりも、数字や結果が絶対的に評価されるというシビアな面も覚えておいてほしいと思います。