Hishinuma Kazuki

菱沼 和希

WA株式会社 代表取締役 https://wao-wa.com/

略歴

大学時代でダーツに出会い、没頭する。卒業後、20代前半は総合建物管理の会社で勤めながらプロダーツプレイヤーとして活動。20代後半で大手人材紹介会社に入社。入社後、介護職紹介部門のプレイングマネージャーとして従事。その後、北海道・東北エリア歯科紹介部門新規立ち上げ責任者を担当し、さらには保育紹介部門北海道エリア新規立ち上げ責任者も経験。
2022年3月WA株式会社を設立し、代表取締役に就任。

現在の仕事についた経緯

医療・福祉業界で働く方々もダーツを趣味でやっている方が多く、プロダーツプレイヤーとして活動している時代に、数多くの方々と出会いました。
聞き上手なので話しやすかったのか、職場の人手不足問題など、抱えている悩みや不安を良く話してくれました。
そんな中で人材ビジネスというものを知り、聞き上手な特徴を活かして、自分でも活躍でき、社会貢献ができると確信し、医療福祉業界に特化した大手人材紹介会社に転職しました。

仕事へのこだわり

【上司には傍若無人に振舞い、部下には八方美人に振舞う】これが私のスタイルです。

大手人材紹介会社に就職するも離職率が非常に高く、毎月社員が退職するのが当たり前の会社でした。イジメや無視なども日常茶飯事でした。
当時は上司に無視されようが何事も傍若無人に振舞っていました。無視されても何度も何度もトライし、空気を読まずにどんどん話かけていきました。今思うと面白い会社でしたね。
これを貫き通し一部門を任される責任者までのし上がりました。

一方、部下には、良い意味で八方美人に振舞っていました。
当時の各部門の責任者が変わりものばかりで、一人は気軽に相談できる管理者が居なければまずい!と感じ、自分がその役割を担おうと決め、八方美人に振舞うようにしていました。
自分がそうしようと思ったというよりも、周りの影響でそうさせられたという方が大きいかなと思います。

若者へのメッセージ

自分が将来なにをやりたいか分からない、定まらない人は多いと思います。
それで良いんです!今はやりたい事を探す時期です。
何事もチャレンジしてやりたい事を探していきましょう!
ただ、チャレンジすることを辞めてしまったらやりたい事は見つからなくなります。
見つけ出す為にチャレンジ精神だけは絶対に忘れないでください!