2015年、大学四年時に起業。2016年、明治学院大学を卒業。飲食店経営、芸能事業を行いながら、人材会社に入社し人材事業を学ぶ。
2017年に芸能プロダクションの立ち上げを行う。それと同時期に飲食店を開業。その後、2021年に株式会社Amity Entertainmentを起業。
略歴
現在の仕事についた経緯
東日本大震災時にボランティアで石巻を訪れましたが、何も出来ず終いだったことから自身の未熟さを実感し、起業を目指しました。より多くの人を笑顔にできるような仕事をしたい、人の夢を叶える仕事をしたいと考えるようになり、大学入学時に仲間を集め学生団体Amityを立ち上げ、ファッションショーなど数々のイベント制作、運営を行いました。
そこで培った経験と人脈をもとに大学4年時に起業に至り、芸能事業や、人材事業、飲食事業など『人』にフォーカスを当てた事業を行いました。
事業を行う中で若手人材の育成に興味を持ち、人材事業をしていましたが、教育と若手人材事業を掛け合わせることの難しさを実感し、教育×人材を見つめ直しました。
そこで行き着いたのが、若手人材からインフルエンサーにフォーカスを当てることでした。インフルエンサーであれば、個人のやりたい事をしながらマネタイズができ、育て、夢を叶えることができるのではないか？と考え、インフルエンサーマーケティング兼プロダクション事業を行う株式会社Amity Entertainmentを設立しました。
仕事へのこだわり
私は誰かの笑顔のために仕事ができるような人間になりたい、誰かの夢を叶えるためのバックアップができるようになりたいと思い起業しました。その中でまずその「誰か」が何を考えているのか？何を望んでいるのか？を第一に考えて仕事をするように心がけております。
弊社所属インフルエンサーは、自身の持つフォロワーを元にブランドや事業の立ち上げなどを希望する人が多いです。そのため、インフルエンサーのマネジメントやプロデュースだけではなく、インフルエンサーが掲げる夢を叶えるために何をするべきかを一緒に考え、一緒に作っていけるような環境を整えています。
インフルエンサーによって夢や目標が違うため、一人一人を理解し、その人に合った取り組み方を提案できるように努力しています。
若者へのメッセージ
今しかできないことがたくさんあるということは、過ぎてから気づきます。いつか後悔しないために、今を一生懸命に過ごしてほしいです。
なりたい自分はどんな人なのか、やりたい事は何なのかを考えるために目一杯時間を割いて欲しいです。そこに費やした時間は決して無駄にはなりません。夢や目標を見つけた人、すでにもっている人は、どうすればそれが叶うのか、近づけるのかを一生懸命考えてみてください。
僕自身、「考えるより感じろ」タイプだったので、後先考えずに行動をしてきました。そこで得た人脈や経験もたくさんありましたが、たくさん失敗しました。
そこで、考える大切さに気付きました。考えることも、行動することも、遊ぶことも、一生懸命やってください。
今の連続が未来を作る。とある人の言葉です。今頑張れない人に素敵な未来は作れません。不器用でも下手っぴでも良いので、一生懸命になってください。
一生懸命に今を過ごした先に、夢に繋がる一筋の光が差すかもしれません。その一筋の光になれるように、私自身も一生懸命努力します。