明治学院大学卒業。
在学中、営業代行などの事業を立ち上げ起業。
大学卒業後にIT系ベンチャーへ就職した後、株式会社Zepoch設立、代表取締役に就任。
略歴
現在の仕事についた経緯
高校の終わり頃から将来起業しようと決めていて、大学生になったばかりの頃はまずいろんなことをやってみようと思い、色んなインターンに参加したりプログラミングを勉強したりしていました。
そんな中、友人からの誘いで居酒屋のキャッチを始めてみました。その会社では売上やシフト管理など学生主体で運営していく仕組みのためやりがいがあり、ここでたくさんの経験が積めました。
その後、独立し営業代行や人材関連の事業を立ち上げ初めての起業をしました。
自分でやっていくことの大変さと同時にやりがいも感じられて数字も伸ばせるようになりましたが、しばらくしてコロナがやってきます。クライアントがコロナの影響を大きく受けたこと、また自分の管理能力の甘さもあり一度この会社は廃業させました。
同時にまだ大学生で就活が間に合う時期だったため、IT系のベンチャー企業に内定をもらい就職しました。
その会社の方々は皆いい人たちで環境は良かったのですが、やはりもう一度起業したいという思いが強くなり、会社員として過ごす中で自分に向いているのは間違いなく起業家だという確信ができたため独立し、今に至ります。
仕事へのこだわり
挑戦と感謝。
この2つを常に考えて仕事に取り組んでいます。
私は今までもいろんなことに挑戦してきました。たくさん失敗もしてきたし辛いこともありましたが、どれも無駄ではなかったと今では思います。今の自分に繋がることが非常に多くありました。また挑戦することで見えてくるものやアイデアなど当初考えていたこととは違った新しい道が開けることが多々あります。だから何度失敗してもつまづいても挑戦することをやめません。挑戦し続けるこの姿勢はこれからも崩さずに突き進んでいきます。
そしてもう一つが感謝です。
これは感謝することと感謝されることの両方大切だと考えています。前提としてビジネスはサービスや商品を使っていただくお客様がいなければ成り立たないものです。またそのサービスや商品というのも基本的には1人ではなくチームのメンバーと作り上げていくものだと思います。要するに自分1人ではなにもできないということ。
だからこそクライアントやお客様、社内のメンバーを含め関わる全ての人に対してもいつも感謝の気持ちを持つようにしています。
同時に感謝されることも仕事において大切です。
例えば弊社のSNSマーケティング事業では私たちのサービスを使って頂く企業様から「Zepochさんに頼んでよかった、ありがとうございます」と、このようなお言葉をもらえないとダメなのです。いい成果を出せなければこういった感謝の言葉は頂けません。なので感謝されるようなサービスであり続けるために常にアップデートしてお客様に感謝されるような価値をこれからも提供していきます。
そしてクライアントやお客様でも社内のメンバーでも、お互いが感謝の気持ちを持つことで円滑な関係が生まれてビジネスも加速していく、このように考えています。
若者へのメッセージ
いま世の中は、世界は混沌としています。
コロナウイルスやウクライナ情勢などの出来事もそうですし、AIやブロックチェーンをはじめとするテクノロジーの進化も凄まじく、既存の業界も淘汰されている。
とにかく時代の移り変わりや変化がすごいです。
大事なのはこれをピンチと捉えるかチャンスと捉えるかだと考えています。
世界を見るとインドや東南アジアなどいわゆる新興国と呼ばれる国々が大きく成長しています。これらの国々では新しいテクノロジーを駆使したり、コロナウイルスを追い風にして従来の先進国を追い抜かす勢いで急成長している会社がたくさんあります。
このような新興国と同じように、混沌とした世の中だからこそ若者が輝けるチャンスがあると思ってます。経験値がどうとか新人だからとかは関係ありません。やってみればなんとかなるもんです。年齢なんか絶対に関係ない。
私は今25歳です。Zepochの社名はZ世代の「Z」と時代や新紀元などを意味する「epoch」から取った造語で、【Z世代の時代を創る】というビジョンを掲げ創業しました。
新しい時代を築き上げ、この世代が一番すごくて一番イケてるんだということを私は絶対に証明します。私も一生懸命頑張るので、同じ世代の一人として若い世代のみなさんと一緒にもっと世の中を盛り上げていければと思っています。
みなさんのご活躍を心から願っています。