Ikura Yoshinori

伊倉 吉宣

伊倉総合法律事務所 代表弁護士 https://ikura-law.jp/

略歴

2006年9月に司法試験合格後、2007年12月に弁護士登録。約2年半AZX総合法律事務所にてベンチャー企業を主な顧客とし、IPOの法務DDを中心に幅広く企業法務を取り扱う。その後、事務所を移籍し、2013年に独立。伊倉総合法律事務所を設立した後も、株式会社Waqooの社外監査役、株式会社サイバーセキュリティクラウドの社外取締役、株式会社Bsmoの社外監査役、HRクラウド株式会社の社外監査役に就任。株式会社Waqoo及び株式会社サイバーセキュリティクラウドではマザーズ上場を経験するなど、IPOに向けたコンプライアンス関連等の企業法務から一般民事事件、刑事事件まで幅広く取り扱っている。

現在の仕事についた経緯

元々、実家が自動車の鈑金工場というサービス業で、私もたくさんのお客様とかかわる仕事をしたいと考えており、大学が法学部だったこともあり、弁護士を目指すことにしました。
生前の父や後を継いだ兄が、まわりの人を大切にする生き方をしているのを見て、私の経営理念も「お客様を第一に」というものになりました。

仕事へのこだわり

「弁護士業はサービス業。お客さまのご希望を第一に」を基本理念とし、事務所の雰囲気や相談料等の価格などで敷居を低くし、できる限り相談しやすい環境を作っております。
また、弁護士は連絡が取れない、返信が遅いなどというお話をよく聞きますので、私としては、連絡ツールについてできる限りお客様のご要望にお応えし、連絡が取れやすいように対応しております。
また、日頃から気軽にご相談いただくことで、紛争の予防やよりよい解決を提案・実現しています。
サービス業である以上、顧客満足を高めることが一番大事であると思っています。

若者へのメッセージ

私もまだまだ偉そうなことは言えませんが、どのお仕事でも、お客様はもちろん社内の同僚や上司、部下等も含めた周りの人間との間で、相手の気持ちになって思いやりを持ってビジネスを進めていくことが重要かと思います。