学生時代にイギリス留学を経験し、帰国後某大手IT企業に入社。中国大連勤務を経て、台湾台中市にて日本食レストランを経営。2016年に行政書士事務所を開業。現在は、外国人が日本に住むために必要な在留資格取得サポートを専門業務として活躍中。
略歴
現在の仕事についた経緯
行政書士事務所を開業するまでの海外生活は、いろいろな文化・習慣に触れ、新しいことを吸収する事ができる時間でした。台湾でのレストラン経営も軌道に乗り、そろそろ外国で新しい文化を学ぶ時間を終わらせて、日本で基盤を固めようと思うに至りました。
台湾で経営しているレストランを日本でも出店することを考えましたが、私のこれまでの経歴を生かして社会に貢献できることはなにかと考えたときに、長い海外生活でビザ問題に苦労したことや外国で日本語でサポートしてくれた人々のことを思い出しました。
私は「これこそが私が社会に貢献できる仕事だ」と感じ、ビザ申請のサポートをすることができる行政書士という仕事を志す決意をしました。
仕事へのこだわり
仕事をする上で常に意識していることは「地味でもミスなく業務を進めていくこと」です。
行政書士という仕事の特性上、一つのミスがクライアントに多大な損害を与えてしまう可能性があります。
そのため、派手に仕事をこなすことを重視するのではなく、地道に着実に仕事をしていくことによって、私達を信頼して依頼してくださったクライアントの方々の日本での生活が快適なものになるようなお手伝いが出来るよう意識しています。
若者へのメッセージ
若いからこそ失敗を恐れずに大きな壁に体当りしていけるのだと思います。
その“若さ”という武器を持って、一つのことを突き詰めていくのもよし、いろいろなことを経験して吸収していくこともよし、何をしていたとしても学べることは多いと思います。
歳を重ねてからこそできるようになることがあるのと同時に、若いときだからこそできることも多いので、自分の信じる通りに何にでもチャレンジしてくだされば嬉しいです！