Izumi Ryuichi

泉 隆一

あすく社労士事務所 代表 https://askprojects2020.com/

略歴

福岡市出身。
大学卒業後、接客や提案営業を中心に10社で様々なキャリアを積む。
職を転々としたことで40代半ばまで挫折感や劣等感を抱くが、運命的な出会いを機に社会保険労務士になることを決意。2度目のチャレンジで資格試験合格し人生が好転。
コロナ禍中の2020年4月、あすく社労士事務所を開業。得意分野はキャリアデザイン、コーチングや1on1やマインドフルネス、ブランディングや販促に関する対話型(ワークショップ型)研修。
銀座コーチングスクールのGCS認定プロフェッショナルコーチとして、セッション実績は700名&1,000時間超(2022年7月現在)。

現在の仕事についた経緯

実は、私は職を転々としてしまったことで、40代半ばまで挫折感や劣等感を抱えていました。
そんな私を救ってくれる方が、ある日突然現れることに。
ある企業で営業職をやっていた頃、一緒に仕事をすることになった社労士の先生との出会いが、私の運命を変えました。その先生から『いろんな職場や職種を経験しているのは、あなたオリジナルの強み』と肯定的な意見をいただけたのです。社労士という職業に興味を持ちググってみたところ、「働く人全般のサポートができるし、この職業に就くために、いろんなキャリアを積んでいたのかも!?」と雷に打たれたような衝撃が。
これを機に、人生をかけて行う職業として社労士になることを決意しました。

仕事へのこだわり

目的と手段が入れ替わらないよう、「ゴールデンサークル理論」を意識して、仕事に取り組むようにしています。
意識しないと、手段ばかりにこだわってしまっていることに時々気付かされるからです。だからこそ自身がブレないように(ブレたことに気付けたら原点に戻れるよう)、屋号やミッションの策定にこだわりました。

私の屋号の「あすく」には、こんな意味や想いを込めています。
①ask(質問する、聴く、依頼する、必要とする、招待する)したり、される人でありたい
②理想の明日(あす)をクリエイト
③「(明日の)苦しみを消すには、自分自身を変えるしかない」というブッダの言葉
対話を通じて、私と関わりを持つ方々が、ワクワクするような明日を主体的に創造してくださることを願っています。

また私のミッション(理念であり使命)は、「対話から、理想の明日をクリエイト」です。
なぜかと言うと、前述したように、ある社労士の先生との対話をきっかけに、私自身が人生をリスタート(再起動)できたから。
対話を通じて「その人にしかない人生を、その人らしく生きるためのサポート」を行えるよう、私はコーチングやワークショップ型研修に取り組んでいます。

若者へのメッセージ

皆さんの夢や目標は、どんなものでしょうか?
夢や目標に対して成果を出すためには方程式があると、私は思っています。
それは「成果 = 志 × 勇気 × 行動量 × 振り返りの質」。
是非トライしてみてください!

また成果を出すためには、対人関係を良好にする必要があります。なぜなら自分1人だけで行えることには限界があるからです。
対人関係を良好にするためには、3つの「そうぞうりょく」を大切にしていくことをおすすめします。
あくまでも個人的な意見ですが、3つの「そうぞうりょく」とは、
①想像力(相手をリスペクトしながら、自身も相手もどうなることが理想の関係なのか?)
②創造力(相手をリスペクトしながら、相手との理想の関係を構築するにはどうすれば良いか?)
③そうそう力(『そうだよね…』と相手をリスペクトしながら、まずは相手の立場や感情に寄り添い、共感する力)
です。

3つの「そうぞうりょく」を育んでいくために、日々のコミュニケーションを大切にしましょう!