Kaneshima Ryota

兼島良太

お金の学校『セカンドマネー』 代表 https://tsuku2.jp/second-money

略歴

沖縄国際大学経済学部卒業後、沖縄県農業協同組合に入社し、農業経営指導担当を経て統括リーダーとして在任。30歳で某大手経営コンサルティング会社に転職するも、会社になじめず退職。その後、独学で資産運用を始め、失敗や成功を重ねながら知識やスキルを習得。
現在は、その経験を活かし、初心者向けのマネースクールであるお金の学校『セカンドマネー』を経営し、沖縄を中心に多くの方にお金の知識を広める活動をしている。

現在の仕事についた経緯

転職に失敗し、次の仕事をどうしようか悩んでいた時に、妻が「これまでたくさん仕事を頑張ってきたから、いったん人生の夏休みを取って、やりたかったことをやってみたら」と言ってくれました。
この一言がきっかけで始めたのが資産運用です。始めるまでは不安が大きかったのですが、基本に沿って運用すると、徐々にですがお金が増えていきました。
月日とともに不安が自信へと変化していく中、資産運用はしっかりとお金を増やすことができる!そう確信しました。同時に、これはみんなもやった方が絶対にイイ!と強く感じました。
そして、いつしか資産運用を教えることを仕事にしたい!と思い描くようになり、満を持して、2021年10月1日からお金の学校『セカンドマネー』を開講しました。

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりは大きく2つあります。

1つ目は、「自分が楽しいことをやる」という事です。
仕事が楽しいということが、人生を楽しいものにする大きな要素だと思っています。なので、仕事は自分が楽しいことをやる(楽しくないことはやらない)ことを心がけています。

2つ目は、「顧客が嬉しいと感じることをする」ことです。
家族や友人に嬉しいことがあると、自分も嬉しくなった経験はありませんか?人は他者が嬉しいと、自分も嬉しいと感じる生き物です。私もその例外ではなく、顧客が嬉しいと感情を表現してくれると、私自身が嬉しくなったり、楽しくなったり、ワクワクしたりします。
そのためにはどんなサービスも顧客に寄り添って1つ1つ丁寧に行うことがとても大切だと実感しています。

若者へのメッセージ

やりたいことがあったら、ぜひチャレンジしてください。私は、サラリーマン時代、本当にやりたいことは後回しにして仕事にほとんどのエネルギーと時間を注いできました。
そのおかげで、たくさんの素敵な人と出会うことができ、楽しい想い出もたくさんできました。(もちろんイヤな想い出もあります笑)
しかし、確実に言えることは本当にやりたいことをやれている今の方が毎日が楽しくてより幸せだということです。
特に起業したい方は、ぜひチャレンジして欲しいと思います。私にもできたのだから、あなたも必ずできます。