大阪府出身。コンピュータの専門学校を卒業後、2004年にネットワークインテグレータ会社に入社。ネットワークエンジニアとして企業向けネットワークやIP電話の構築に従事。
2012年に、前職で培った技術を客先ではなく自社に活かすためユーザー企業の情報システム部に転職し、社内システムの導入、保守を行いながらIT部門の運営にも携わる。
2018年からはフリーランスとなり、2020年に法人を立ち上げ現在に至る。
略歴
現在の仕事についた経緯
1999年、高校1年生の時に初めてパソコンとインターネットに触れ、どこからでも世界中の人々とコミュニケーションを取れることに感動し、インターネットを利用したビジネスに携わりもっと世の中を便利にしたいと思うようになりました。
当初はプログラマーを目指していましたが、最初に就職した会社で配属された仕事がネットワークエンジニアでした。
プログラマーではなかったことに一時は落胆しましたが、人や企業をネットワークで繋ぐという仕事もとても価値があると感じ、この仕事を続けようと決意しました。
仕事へのこだわり
できないという思い込みをまず排除し、どうしたらできるようになるか、他の方法はないか等を考えて行動することを心がけてきました。
また、IT業界やインターネットの仕組みには興味があり、業務での勉強以外にも自分で興味があることを勉強することにより、多くの知識や経験を得ることができたと考えています。
それ以外にも会社という組織をいかに良い方向に変えていけるか、不要なもの、手順等を見直し、効率よく仕事をできるようにするための方法を考えることもありました。
自分の所属する部署としてだけではなく、会社としてどうするべきかを自分ごととして考えてきたことが、自分で法人を立ち上げる原動力になったと思います。
若者へのメッセージ
すべて自分ごととして考えることで、会社の歯車として使われるだけではなく、どの歯車になればより自分の力を活かせるか、どの歯車をどうすればより会社として良くなるかを考えることができ、会社や社会から重宝される人間になれると思います。
さらには自分で新たな仕組みを作り上げることも可能になるでしょう。
主体的に行動して自分のブレない軸を見つけ、自分の価値を上げていくことで、お金や人脈も集まり、良い人生を送れるようになると考えています。
そして何より自分が興味のある、楽しいと思える分野の仕事をすることが最も成長できると思います。私自身、今後も常に新しいことを勉強し、チャレンジしていきます。