幼少期から大学院まで計16年をアメリカで過ごす。
現役選手引退後、大学サッカー指導者として活動。日本人最年少でアメリカ合衆国サッカー連合(USSF) 最上級のA級ライセンスを取得(当時23歳)。ジョージア・カレッジ州立大学で運動物理学部修士号を取得後、ヘッドコーチとしてアメリカの大学リーグで活動。
より多くの日本人選手に海外で挑戦できる環境を与えたいと思い、2014年に日本に帰国。【Zero-Zero】アメリカ大学サッカー留学プログラムを設立。
略歴
現在の仕事についた経緯
島国の日本で育った学生アスリート達へ海外に出る機会を与えてあげたいと思い、Zero-Zero株式会社を立ち上げました。
私は両親のおかげで10歳からアメリカで過ごすことができました。何かのきっかけがない限り、島国から出るのはハードルが高いと感じる学生アスリートやその保護者達が多くいると感じています。
海外へ飛び立つ「きっかけ作り」をサポートしたいと思い、学生アスリートの留学サポートをしています。
仕事へのこだわり
“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”
「早く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら、みんなで行きなさい」- African Proverb
この言葉の通り、私は一人で早く仕事をしたいとは思っていません。様々な人とコラボをしたり、アイディアを出し合い、長く遠くへ行きたいと思っています。
そのため、Zero-Zeroロゴの一つ目の「0」は私、二つ目の「0」は仕事のパートナーや学生アスリートを指しています。
若者へのメッセージ
留学する意味を明確にし、いつ挑戦するのかを決める必要があります。
「いつか留学をしたい、いつか海外チャレンジをしたい」と良く聞きますが、18歳の時期と30歳の時期では背負っているものは大きく違います。30代になれば家族がいて自由に海外には行けないケースもあります。
学生時代であれば基本自由に動ける時期でもあり、ミスを恐れず色々なことに挑戦できるはずです。