慶應義塾大学環境情報学部卒業。新卒でIT/Web専門の人材ベンチャーに入社。ヘッドハンター兼コンサルタントとして従事。
その後、Indeed Japanに転職し、数百社以上の採用活動支援を行う。
同社退職後、複数社の新規事業立ち上げおよび事業会社の人事顧問、紹介会社の顧問を複数兼務。
2020年2月に株式会社HAREを設立し、現在に至る。
略歴
現在の仕事についた経緯
毎月数百社が有料職業紹介許認可を取得する中で、1年以内に廃業に追い込まれる企業が9割以上を締めている現状を目の当たりにしたとき、採用支援をしている会社の支援が必要だと考えました。
そのため、採用支援事業向けの支援を中心とした事業を立ち上げ、自社でも採用支援を行い、自社での検証を行いながら最終的にはインハウス化を目的とする事業を行っています。
仕事へのこだわり
仕事へのこだわりは「目の前の小さなゴミを拾い続ける」ことです。
目の前に落ちている小さなゴミを見て見ぬフリ、「誰かが拾ってくれるからいいや」で済ますということは絶対にしないです。
「もう一言追加で言葉を添えてあげればよかった」
「あのとき一度電話しておけばよかった」
直接仕事の結果に関わる可能性は低いかもしれませんが、要は「細部に神は宿る」と思い、自分の中で徹底的にキレイな(完璧)な状態を貫くことをこだわりとしています。
若者へのメッセージ
自分もまだまだ若輩者ですので、恐れ多いですが、自分の場合は「とにかく身の回りの人を大切にする」ということを大事にしていました。
「家族」「パートナー」「社員」「友達」「社員の家族」・・・
自分の身の回りの人を幸せにできない人は、「日本を良くする」「社会を良くする」ことなんてできないです。
自分が何者でもなくてもいいです。
まずは身の回りの人を大切にし、感謝をし、そこからどういう行動を起こすかを考えると良いと思います。