Kawahara Hiroyuki

川原弘行

株式会社フェリックス 代表取締役 http://www.ferix.jp/

現在の仕事についた経緯

私は新卒でIT企業に就職し、5年間勤務後に退職して起業しています。
前職ではプログラマでした。前職で私が担当していたある研究開発案件が終了したのですが、その案件を引き続き担当したいという思いがあったので、起業という道を選択しました。前職からも快くスピンアウトを許可いただき、現在も同じクライアントさんとお仕事をさせていただいております。

仕事へのこだわり

仕事の仲間と一緒に「心地良い時間や空間」を共有したいという思いが強くあります。
弊社は「楽しく働く」ということを1丁目1番地に掲げておりますが、「楽しく働く」ということは簡単そうでとても難しいです。受託のソフトウェア開発という社業の中でどのように「楽しく働く」のかということを日々考えています。
創業から18年経ち、受託のソフトウェア開発の業界の中では一定程度評価される存在だと思います。その市場価値を大事にしつつ、新しい技術をどんよくに取り込むチャレンジを続けながら楽しく働き続けることができれば、と考えています。

今後の目標

弊社は受託のソフトウェア開発/クライアントワークが仕事の100%になります。この業務形態を変えていきたいと思っています。
具体的には、弊社の技術要素、業務知識要素を強化し、請負ではなく共同事業という形式で複数の事業を展開していきたいと思っています。
長年培ってきた受託のソフトウェア開発という業務を少し変えていくと同時に、業容が少し大きくなってきましたのでより社会的なプレゼンスもあげていければと思っています。この社会が、地球が、未来に向けて存続していくために我々が果たさなければならない社会的義務も大きくなりますので、その責任にもしっかりと答えていければと思っています。

若者へのメッセージ

仕事というのはそんなに簡単なものではないと思います。若い方、これから社会に出る方には、少し厳しいですが「仕事には全力で取り組みましょう」というエールを送りたいです。
同時に、仕事は辞めても構わないと私は思っています。合わなければ変えれば良いですが、変える判断をするにもまずは目の前の仕事に全身全霊ぶつかってみてもらいたいですね。自分が楽しむために、やりたい事/全力でやれる事を仕事にしていきましょう。