Kawamura Yoko

河村庸子

株式会社コラボプラン 代表取締役社長 https://www.collabo-plan.com/

略歴

早稲田大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、24事業にシステム構築や経営管理業務で参加する。入社後は、全社基幹システムや旅行情報ネットサービス、「リクナビNEXT」など、新規大規模プロジェクトを設計&推進。
2002年、グローバル経営を学ぶ目的でニューヨークのIBMに出向。帰国後MBAを取得。後に中国やフィリピンの海外事業案件を経験。帰国後は事業のマネジメント改革を実施。
2006年、成長中の1000人規模の事業の業績マネジメント改革を実施。より高い目標に対し達成し、全社で最優秀事業を受賞。
2010年、業績低迷していた300人の営業組織のマネジメント改革を実施。1年間で生産性2倍。業績はV字回復し、再び業界1位へ。
リーダーのスキルと人間力向上を通じて、成果を出す組織を増やすことを使命とし、2012年に独立。
著書に『今いる人で目標を超えるリーダーの戦術ノート』『生産性マネジャーの教科書』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

現在の仕事についた経緯

マネジメント改革を始めると、まず人々に笑顔が戻ってきます。組織にエネルギーが溢れてくると、成果が出てきます。
この過程はとても美しく、「人には無限の可能性があるんだ」といつも感動します。
笑顔が溢れ、自分の可能性を発揮できる組織を増やしたいという思いから、現在の仕事で独立しました。

組織を率いるリーダーが組織改革の中心人物です。
リーダーが、人間力を磨くことで心がクリアな状態で存在し、多様な部下と良い人間関係を築き、対話、面談、OJT・同行、会議等を通じて部下を育成し、結果を出すPDCAマネジメントをまわせるように、自己診断、組織診断、トレーニング、コーチング、コンサルティングを提供しています。

仕事へのこだわり

<マネジメントとは…部下を育成し、組織として成果を出すこと>
様々な雇用形態の出現や再雇用の延長。リーダーは、多様化する部下と柔軟に人間関係を構築し、個々の力を引き出し1つの組織として機能させることを期待されています。
自分を知り、相手との違いを知り、相手に合わせて自分をコントロールする「人間関係構築」の技術は、マネジメントやコミュニケーションのスキルの土台になるコアスキルです。
様々なシチュエーションで「人間関係を構築」できるよう、思考やモチベーションの特徴、行動や言葉のパターンについて「自分を知る」「他者との違いを知る」ことを重視しています。
5種類の自己診断テストを使い分け、いろいろな角度から「自分を知る」お手伝いをしています。

<リーダーシップの土台は…部下の信頼を得る「人間力」>
スキルは、訓練によって身に付けることができますが、人間力は習得方法が見えにくく、一般的に時間も掛かります。
私たちが「人間力」を身に付けるために注目しているは、心の中です。
心の中の思い込みや行動を制限するブロック、ネガティブな感情を解放することで、心を平和に整え、大事なことに集中して生産性をアップし、迷わず行動して成果を出す。感情をコントロールして人間関係を向上する。そんな人間力のあるリーダー育成を目指しています。
「人間関係」や「人間力」など土台となる要素を身に付け、マネジメントや部下育成のスキルとの相乗効果をもたらし、どんな組織でも力を発揮できるリーダー育成を目指しています。

若者へのメッセージ

<若い時からチャレンジを!>
私が入社当時の会社の平均年齢は23歳と若く、会社も市場も成長していたので、身の丈に合わない大きな仕事を自力でやり遂げる毎日でした。先輩から教えてもらう機会は少なかった代わりに、工夫してやってみて結果からフィードバックをもらう体験は血となり肉となりました。責任ある大きなチャレンジは、若い方にお勧めです。

<多面的な視点を持とう!>
2002年、グローバル経営を学ぶためにニューヨークのIBMに出向しました。IBMの経営について、現地のエグゼクティブにヒアリングしては優れている点をリクルートと日本IBMの経営陣に対しレポーティングしました。
全く違う文化ややり方に触れたことで、日本の文化や経営の強みや弱みが浮き上がって見えました。1つの視点からは見えなかったものが、角度を変えて複数の視点から見ることで多くのヒントが得られます。自分の仕事を違う視点から眺めてみる。客観視点を活用してみてください。

<好きなことをしよう!>
昨今は予想できない世界的環境変化や心地よいとは言えない制約が続いています。
情熱を傾けられる仕事は、こんな時でもエネルギーが上がります。いつでも、好きな仕事を思いっきり楽しんでください。