尚絅学院短期大学卒業後、幼稚園に1年勤めるも体調不良のため美容業界へ転職。美容業界で、8年間にわたり女性の美を追求。2016年4月に一念発起し、小規模保育園を3園開設。2018年4月には企業主導型保育園を開設。現在は2歳の娘を育てながら、徹底的にママ目線（保護者目線）にたった保育園運営を行なっている。また、自身も大変な思いを経験した保活を無くす取り組みを行っている最中である。
略歴
現在の仕事についた経緯
幼い頃から夢だった、幼稚園教諭を1年で挫折したのち、美容業界へ転職しました。母親になる前の女性の考え方、健康な母体づくりに8年奮闘したのち、女性が心から輝く必要性を認識しました。
子どもが健全に育つ環境づくりに子ども達と関わる保育士さん、子どもを育てるママの状態を良くする事が重要と考え、環境づくりをしていこうと思い、今の仕事に就きました。
詳しくは漫画にてご覧ください。
https://kirari-hoiku.com/recruit2/founded-story/
仕事へのこだわり
振り返ると幼稚園教諭時代は、自分自身のことで一杯一杯で、保護者さんに寄り添った対応はできていませんでした。仕事も持ち帰りやサービス残業が当たり前の職場で、結果的には体を壊してしまい、挫折してしまいました。
同時期に出会った輝く女性に憧れて、美容の世界に飛び込んだ際に、これからの自分について考えるきっかけとなりました。初めて、顧客という概念を持ち、どの業界でも“顧客に貢献する”気持ちを持つことは大事だと知りました。
保育業界には顧客という概念が薄いですが、今では「顧客から選ばれる保育園とはどのような保育園か」ということがスタッフにも浸透してきており、結果も出始めました。使命感もありますが、自分自身がワクワクするような新鮮さを持つことを意識しています。
若者へのメッセージ
全ての経験が後で振り返った時に、人生に必要なことだったと気づく事が多いので、思いきって今を充実させていく事が、未来へと繋がっていくと思います。
自分の選択に自信を持っていきたいですね。