Kirishima Sarasa

桐嶋咲礼春

一般社団法人エシカルライフ食育協会 代表理事 https://ethical-life.info/

略歴

高校中退・18歳で出産する。23歳別居~離婚し化粧品店へ務める。
母が長年勤めていた保険会社へ勤務3年半(成績は良かった)、ミニクラブでアルバイト1年を経て「このままでは一生雇われ人・・・」だと思い小さなチャンスから起業する。この間に様々な成功者に接して話を伺う機会となった。
ミニクラブ起業から、女子大生がジーパン・Tシャツでカウンターに立つバーをオープンさせる。大好きな食の世界を広げるためオーガニック野菜を使ったフレンチ店をオープン。
36歳の時、私的事情から閉店し、再度39歳から「自家製天然酵母パン・オーガニック弁当・白砂糖を使わない焼き菓子シリーズ」などオープンする。
コロナ禍で閉店し、ずっとやりたかった食の大切さや健康美作ることを伝えることに専念。「一般社団法人エシカルライフ食育協会を設立」し、資格発行し、健康美・腸活を伝える仲間を増やしている。
また、糖分を使わない「オーガニック・本物のスムージーのショップ」オープンに向けて動いている。

現在の仕事についた経緯

起業して、多くの成功者の話を伺い、物質的にどんなに恵まれていて幸せそうであっても、結局「食を大切」にし健康でなければ、やりたい事が出来なかったり、行きたいところへ行けなかったり、殆どの人が本当の幸せではない人生に見えました。

また、心の健康も食から始まります。腸内環境が整い、ポジティブで前向きな人のところには素敵な仲間が集まり、人脈や運も引き寄せます。健康であることこそが最大の財産だと思います。

現代人は忙しく、心や身体の健康を無くすまで気づかない人がいます。やる気ある人を増やし「日本を元気」にしたいと思い今の仕事に就きました。

仕事へのこだわり

食と健康には妥協できません。

常に新しい情報にアンテナ張って会員さんにお伝えしています。
出来るだけ国産をお勧めし輸送による環境問題にも取り組んでいます。

また、現代では忙しく料理をする時間が取れない方がいます。
「絶対に手作りじゃないとダメ」とは言えません。心と身体の負担にならない要点を押さえた簡単な手作り料理の提案や外食の選び方によって健康増進をサポートしています。

忙しいけど健康を手に入れたい方のための講座をメインにしています。

若者へのメッセージ

今の若い人は泥が付くことを嫌ったり、恥ずかしがったりする方が多いですね。

子供の時から失敗をしてきたことないし(失敗しないように親が先回りして泥を避けてる)失敗すると世間体が気になるとか。大人になっても「夢は宇宙飛行士」と、言っても良いと思います(笑)泥が付いたら払えばいいと思います。泥が付くことを避けていたら、本当にやりたい事や夢を知らない間に諦めているかもしれません。

やってみるというチャレンジ精神は必ず食から来ます。もし、チャレンジ意欲が湧かない時には、食が乱れているかも。自分を信じて、目の前に来たチャンスは掴んでみてください。

失敗しても、やってみれば自分の経験になり、それを活かせるものが直ぐには無くても数年後に現れたりする。運に恵まれていない時には、食を見直しリセットする。食で、カラダを整えていると、必ず人が更なる運を運んでくる。夢を語り実現するには、食で心の健康を手に入れること。

「食は運」です。