Kobayashi Masato

小林 将人

LOGUE-ONE 代表 兼 デザイナー https://www.logue-one.com/

略歴

トライデントデザイン専門学校卒業。デザイン設計事務所2社、設計施工会社1社にて、デザイン、設計、施工、現場管理の修行を積み、飲食、物販、サロン、オフィス、アミューズメント等様々なジャンルの店舗づくりに携わった。
その後、「design office LOGUE-ONE」を設立。ただカッコ良いだけではない根拠を持ったデザイン、それでいて枠に捉われないデザインで、新しいお店<ストーリー>創りに勤しんでいる。
JID公益社団法人日本インテリアデザイナー協会所属 トライデントデザイン専門学校 非常勤講師。

現在の仕事についた経緯

もともとインテリアに限らず服やアクセサリー等、自分がかっこいいと思うデザインに興味があり、何もない所から自分の考えた物が形になる楽しさを感じるようになりました。そして、その商品を置くであろう、お店のデザインへと興味が拡大していきました。
学生時代、憧れのデザイナーの方が手掛けた素敵な空間のレストランへ行った時に、偶然隣の席にカップルらしき男女が座っていました。会話までは聞こえませんでしたが、男性の方がプレゼントを渡しながらおそらくプロポーズをしており、女性の方の嬉し涙を流しながらのとても幸せそうな笑顔を見て、人を幸せな気持ちにするお手伝いが出来る空間デザインの力と素晴らしさを知り、インテリアデザイナーになる事を決めました。

仕事へのこだわり

クライアント様に必ず利益をもたらす事。
デザイナーという仕事はアーティストでは無いという事。
それに伴い一軒のお店を作る為には数多くの人の力が必要となります。その中で人と人とのコミュニケーションを一番大切にしています。信頼関係がなくては良い物は出来ないと考えています。
図面などでは伝わらないクライアント様の想いや、私のデザインの意図など、携わる全員が共有出来ているからこそ新たなアイデアが生まれ、より良い想いの詰まった素敵なお店が出来るのだと確信しています。
また、完成した時の喜びも共有し、皆が笑顔になった時、他にはない喜びを私自身も感じています。

若者へのメッセージ

人は皆、一度きりの人生を生きている訳で、時代や世の中の状況によって少なからず違いはあると思います。そのため、大切な時間をどう過ごすか、どう努力するかで、理想の自分への道が開かれると信じています。
やりたい事を追求し全力で人生を楽しんで欲しいです。
人生を心から楽しんでいるからこそ、人は輝いていられるのではないでしょうか。