Kobayashi Megumi

小林 めぐみ

株式会社ジャパンスタンダード 代表取締役 https://japanstandard.net/

略歴

中央理美容専門学校を卒業後、同学校で1年間教員補助として勤務。
その後、理髪店にて勤務、3年後に美容業界に身を投じる。
大手エステサロンにて約12年間ブライダルエステ、ヘッドスパ、脱毛の店舗責任者として従事。その実績を買われヘッドハンティングされヘッドスパ専門店の立ち上げに参画した。
結婚、出産を経験をする中で世の中にもっと貢献したい!という気持ちが強くなり、2022年1月11日に株式会社ジャパンスタンダードを設立し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

中央理美容専門学校を卒業後、同学校にて1年間、教員補助として勤務しました。
その後、理髪店にて勤務し、多くの技術コンテストにも出場をする中で、カットの技術を極めるよりもフェイシャル部門に興味を持つようになり、3年後に美容業界に身を投じることになりました。
エステの知識、技術を磨き、大手エステサロンにて約12年間ブライダルエステ、ヘッドスパ、脱毛、フェイシャル、ボディケア、アロマトリートメント、リフレクソロジーの技術を習得し店舗責任者として従事。10000人のお客様のお悩みを解決してきた実績があります。
その後、その実績を買われヘッドハンティングされヘッドスパ専門店の立ち上げに参画しました。結婚、出産を経験をする中で世の中にもっと貢献したい!という気持ちが強くなり、2022年1月11日に株式会社ジャパンスタンダードを設立しました。

仕事へのこだわり

私の座右の銘として「失敗しても後悔しない」という言葉を掲げています。
何事も、やってみないと分からないと考えているので、若い頃はとにかく、我武者羅にやってみる!の精神で突き進んでいました。ですので、仕事において一度決めた事は、最後まで投げ出さずに諦めずに取り組んでいたように思います。
ただ、歳を重ねるうちに、どうしたら「失敗しない確率を上げていけるか?」という質にもこだわるようになりました。特に株式会社ジャパンスタンダードを立ち上げてからは、失敗できないリスクも生じています。ですが、やってみないと分からない!という点が多々あるのも実情です。
そんな時は、必ず、当ビジョンや理念に立ちかえるようにしています。
我々の使命である原点に立ち帰ることができれば、失敗しても「納得」が出来ますので(笑)。
また、会社を立ち上げてからは社員全員で「対話」をすることが増えてきました。
経営陣自ら、社員に対して対話を重ね、我々が向かう方向性や経営陣の考えを常に共有し同じベクトルでいてもらわないと、必ず社員の不安が生じてきます。
社員全員でジャパンスタンダードを育て、visionとして掲げている「日本になくてはならない企業」を目指していきます。

若者へのメッセージ

最近の若者は!という言葉を聞きますが、この言葉は私が若い時代から言われてきていることで、今後もこの言葉は無くならないと思っています。
若者の思考に我々がついていけていないからこそ、の言葉であると痛感しています。私達は若者の皆さんに耳を傾け、今のトレンドや情報を教えてもらう事も必要であると感じています。
ただ、1点だけ気を付けていただきたいことがありまして、それは「情報社会に操作されない、管理されない。」ということです。
間違いなく、SNSやメディア情報に個人が管理されている時代に入ってきました。自分が得た情報が正しいとは限らないのです。
また、情報に一喜一憂することでご自身の個性が失われることもあります。情報はほどほどに蓄積し、ご自分の目で体で情報を捉え感じていただけると視野が広がると感じています。そして、皆さんも先輩方が歩んできた歴史に耳を傾けて欲しいと思います。
要は「百聞は一見に如かず」です。
ご自分で体験、経験から得た情報が正しいはずです。
若いうちでしか得られない経験が沢山あります。
歳を重ねてから、あの時にこれをやっておけばよかった〜!という後悔がないようご自分で一歩踏み出してみてください。
若い世代の皆さんは臆することなく、今の世の中を謳歌してほしいと思います。