Mine Shinichi

峯 信一

ゼネラルセキュリティサービス株式会社 代表取締役 https://www.general-ss.com/

略歴

駒沢大学第2経済学部卒業。新卒で某輸入商社に入社、主に食品関係の分析機器を西日本を中心に直接販売、代理店を介して販売。
1993年、某警備会社に入社し小山営業所所長を拝命、5年勤務した後、1998年に独立して現在に至る。2020年に別会社を設立し、2つの会社を運営する。

現在の仕事についた経緯

1993年に宇都宮を本店とする某警備会社が小山営業所の警備員1期生を募集していたので応募し、警備員として採用になりました。勤務半年後に小山営業所、所長を拝命し、運営を任されました。所長1名、営業員2名、事務員1名の4人体制で運営を行い、5年間勤務した後、1998年に経験を活かし独立しました。
独立してからは、社長、部長、営業員2名、事務員1名の5人体制で運営し、土木工事の交通誘導警備を主とし、最大で警備員90名が所属し、80名/1日稼働したこともありました。
派遣警備だけでは会社運営が安定しないと思い、補助錠(暗証番号、リモコン、指紋認証で解錠)の販売をセキスイハイムの通信販売において全国展開しました。
経営の安定度を増すために、季節的な土木工事からライフラインである電気工事の常駐的な交通誘導警備に移行し、さらに施設警備に力を入れ始めてきています。

仕事へのこだわり

新しいことに対するチャレンジ精神が旺盛で、「なせば成る、なせねばならぬ」で何事にも本気で取り組むことを大切にしています。考え方によっては、一つのことにこだわってやり続け、物事を成就させることも非常に大切だと思います。そこには創意工夫が生まれ、達成するまでの忍耐や努力が必要で、人間形成においては大事なプロセスであると思っています。石の上にも3年と言う諺がありますが、まさに忍耐力そのものです。その上で、基礎(創意工夫、忍耐、努力、継続)があって一つの物が成就、完成及び失敗し、「次のステップ=新しい仕事」にチャレンジしていけるものです。何事も恐れていたら前進はありません。

世の中はやってみなければ分からないことだらけです。失敗の連続が時に人を強くし、又は弱くします。ビジネスで成功したいのならば、人のしていないこと、つまり新しい事への挑戦を繰り返し、大いに失敗を重ねる事が大切です。きっとその中から、これはと思うものが見つかります。
そして、それこそが新しい種となり物事をinnovatation(技術革新)できるものとなることでしょう。新しいことに対するchallengerでありinnovatorを目指して欲しいです。そこに挑んだものだけが、成功と言う果実を得られるものと確信しています。

若者へのメッセージ

何事にも恐れるな!失敗を怖がるな!常に前に進め!
人間の能力はほぼ同じで、熱意や諦めない努力で決まる。
自分自身に負けるな!