尚美学園大学卒業。AC長のパルセイロというサッカーチームへ入団。プロサッカー選手となる。1年で契約満了となり、スポーツ界の情報の非対称性を解決したいと決意。仕事をしながら起業の準備を進め、2014年に共同創業者と創業。2017年に信州ベンチャーサミットでグランプリを獲得。2020年に現在のサービスをスピンアウトさせ、株式会社PLAYMAKERを創業。
略歴
現在の仕事についた経緯
サッカー選手を目指す子供が多い中で、僕もその1人でした。一方で地域の選抜にすら入ることもない実力で「プロ選手になる」という目標なんて口に出すこともできない日々です。そういったキャリアを歩んでいたときに「スポーツを納得できるまでやりきった」そう思える選手が少ないことに気づきました。スポーツ界は進学のキャリアパスが指導者の人たちのコネクションでのみ形成されていて、自分で選ぶものではなく、UFOキャッチャーの様に選ばれることを待つしかない環境なのです。実際に自分は「選ばれない側」だったので、ドロップアウトしてしまう選手を多く見ていました。
サッカー選手は今でも多くの子どもたちが憧れる職業です。そういった夢を持った子どもたちが、プロになれたとしても、なれなかったとしても、「スポーツをやってきてよかった」と、そう思ってもらえるよう、現在のサービスを始めました。
仕事へのこだわり
・情熱を形（サービス）に変える
・常に変化してきている
以上の2つがごだわりです。