同志社大学法学部法律学科卒業。新卒で大手メーカーにセールスエンジニアとして入社。その後、コンサルティングファーム、ベンチャー（新規事業、営業責任者としてIPOを経験）を経て現職。
略歴
現在の仕事についた経緯
もともと、所属していたベンチャー企業で新規事業として立ち上げたのが今のAIK社のビジネスです。社内ベンチャーとして細々とやっていて、迷走したり上手くいかないことも沢山ありましたが、「警備DXでやっていこう」となってからは徐々にビジネスもついてきて、成長することが出来ました。その過程で、会社として独立・スピンアウトした、という経緯です。
仕事へのこだわり
月並みですが「自分ならではのバリューを出す」「仕事・機会を創る」ことは大事にしていたと思います。
前者は、言わずもがなという感じですが、後者は、やはり大きな成果を出す・自分が影響を持てる範囲を広くするには必須の考え方だと思います。
下りてきた仕事を受ける、言われたことに従う、だけだと、その範囲内で自分を最大化するしかないですが、自分で機会（例えば、新規事業とか）を作ってしまえば、責任は伴うものの、自身へのリターンは大きいものになると思います。
若者へのメッセージ
周りの先輩や上司（人は選ぶけど…）の言うことで、納得したことは愚直に即実行・参考にするのはおすすめです。やはり自分がまだ詳しくないことは、その分野の先輩や、既にやったことある人の意見の方が精度が高いことは多いです。とりあえずやってみて、上手くいった・自分に合わなかった等、フィードバックまですると、可愛がってもらえるかもしれません。
また、どこまでいっても人との繋がりで社会は出来ているので、今いる友人や知人を大事にするのもとても大事です。打算的なことを言ってるわけではなく、いざとなった時に周りの人たちが助けてくれる・自分が助けてあげる、という関係性は生きていく上ではすごく大切な資産となります。