株式上場のコンビニエンス企業で約20年勤務。店長、スーパーバイザーを経験し、経営学を学びたいと大学院に社会人入学してMBAを取得。その後、エリア統括責任者として5年間経験。商品本部、業務改革など、社長や副社長の直轄の下、5年間携わる。
2018年、独立。現在は、マーケティング・コンサルティングとして、食品・非食品の製造企業、農業事業者の新規事業構築やマーケティング戦略、そして事業改善や経営改善など多方面で活躍中。
略歴
現在の仕事についた経緯
コンビニエンス業界でマーチャンダイザーの職務にいた頃、さまざまな企業の商品を見てきました。「商品としては素晴らしいがコンビニエンスストアー向きでは無い。」「商品開発をしているがアドバイスが欲しい。」など、相談にのっていました。
そして、家庭の事情もあり、前職を退職する旨を相談を受けていた企業に伝えたところ、「引き続き開発に携わって欲しい。」「力を貸して欲しい。」と言われ、コンサルタント会社として独立しました。
仕事へのこだわり
私は、これまで振り返ってみると、本当に困った状況になると、周りの人が助けてくれました。恩返しではありませんが、次は自分が困った人を助けられる人間になりたいと考えています。また仕事においても同じで、今はマーケティング・コンサルティング業として企業の困っている問題に対して、最善策を提案し一緒になって解決に向けて対応しています。
ただ、私一人では解決できない問題も存在する為、一人で解決できない問題は、解決可能な人と一緒に取り組むなど、ここは変な「こだわり」を捨てて、相手の問題を解決することを第一に考え柔軟に対応することが、私の仕事に対する「こだわり」です。
若者へのメッセージ
自分自身が成長したいのなら、挑戦してみてください。行動しないと「結果」を出す事ができません。「成功」も「失敗」も結果です。「結果」=(イコール)「成功」ではありません。
たとえ、自分が想定した結果でなくても、結果の中に「経験(ノウハウ)」が新しく生まれます。それは目的達成(成功)に一歩近づいたという事です。