一橋大学商学部卒業。新卒で総合商社に入社し、再生可能エネルギーや電力小売り、電気自動車等の環境インフラ関連事業の新規開発・投資実務に従事。米国・英国での海外駐在経験を経て、2022年6月に独立、Eneliver株式会社を創業。
略歴
現在の仕事についた経緯
総合商社在籍中に協業した多くの事業家の方々との出会いを通じて、大きな会社から独立して一から事業を立ち上げ、社会に変革を起こすことに挑戦してみたいと考えるようになりました。
そんな中、英国での海外駐在中、日本の脱炭素社会に対する取り組み、とりわけ電気自動車(EV)の普及が欧米諸国に大きく出遅れていることを認識しました。
CO2排出量・電力消費量・エネルギーコストを削減し、持続可能かつ便利で豊かなエネルギー社会の実現加速を目指して、EV充電器の設置から運営までをオールインワンでサポートするEV充電インフラネットワーク事業者Eneliver株式会社を創業いたしました。
仕事へのこだわり
仕事をする上で大切にしていることは、①社会への影響力が大きく困難なことにチャレンジし続けること ②仲間との大きな目標の達成 ③自己成長 の3点です。
総合商社時代は、グローバルなフィールドで数千億円規模のインフラ事業の開発に多数携わり、チームメンバーやパートナー企業の方々と共に事業を成就させるため、がむしゃらに働いてきました。その苦難の経験から、自己成長も達成することができました。
今後は、スタートアップ企業の代表として、新たなチームメンバーやステークホルダーの方々と協力しながら、社会へ新たな価値を提供し変革を起こすべく必死に取り組み、ビジネスパーソンとしてもまた次のステージに進めればと考えております。
今後の展望
まずはEneliverとして国内で1万台のEV充電器設置を目指し、お客様に「便利で使いやすい」と思って頂けるような製品・サービスの開発と事業の拡大を図って参りたいと思います。
そして、Eneliverでの取組みを通じて、EVの普及とモビリティ&エネルギー社会の変革に挑戦して参ります。
また、何事も一人では成し遂げられないので、そのような目標に向かって前向きかつスピード感をもって一緒に走ってくれる仲間をもっと増やしていければ嬉しいです。