1989年 長野県松本市生まれ。
幼少期から約10年間サッカーに明け暮れ、全国高校サッカー選手権に出場。大学生3年時に仲間たちと起業し、スロバキアのスパークリングワイン卸事業を試みるも2年で失敗に終わる。
卒業後は、貿易商社・呉服屋・美容メーカー(コスメ・健康食品)の各分野で営業成績を残してきた。
2017年に「医療大麻」の存在を知り、栄養学を深く学び、2019年アメリカにて「大麻草の人類への恩恵」と「大きな市場」を目の当たりにした。
2021年に今のメンバーに出会い、「この世界を外から俯瞰し、日本と人類に遺産を残そう」と決意し退職。大麻・カンナビノイド産業を通じた人類のQOL向上を目指し、2021年4月にCOL株式会社の代表に就任、現在に至る。
略歴-現在の仕事についた経緯-
仕事へのこだわり
仕事へのこだわり＝その人の生き方であり、人生そのものだと私は考えます。
当然ですが、一人でできることは限られています。
稀に天才な方はいますが、基本的にはひとひとりのパワーなんてものは、ほんの小さなエネルギーに過ぎません。
だからこそ、「仲間」が大切であり、性別や年齢などに関係なく互いをリスペクトし合い、協力していくことで決して一人では成し遂げれない大きなビジョンに向けて突き進んでいけるわけです。それが「事を成すこと」だと思っています。
そんな中でもトップダウンでやられている経営者の方々に度々お会いしますが、私にはできないので尊敬します。
自分を卑下しているわけではなく本気で思っています（笑）
若者へのメッセージ
私がエールなんておこがましいですが…
では私自身もまさに日々意識している事をシェアさせてください。
私は何事においても「自分の答え」を持つべきだと考えています。
皆さんも思い返してみてください。最近友人や部下に放った言葉達は、心底自分で考えて出した答えですか？
大抵の人は、誰かが言っていた考え方・言葉ばかりで、いわゆる受け売りです。
学ぶ・真似るも大事なことですが、自分の答えを導き出すことも重要だったりします。
確かに自分で考えることは苦痛であり、また同時にあたかもそれが答えだと思わせるような情報が飛び交い、考えさせない環境が整ってしまっているのでなかなか難しいかもしれません。
一方で、「それはひねくれ者だ！」と感じる方もいるかもしれませんが、これが「考える」ということだと私は思います。
人生は一度きり。誰のために、何のために、命を使うのか？
いろんな経験をして自分の考えを持つことが人生を楽しむコツの一つかと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。