Naritsuka Shogo

成塚省悟

株式会社BRAINIER 代表取締役 https://brainier.jp/

略歴

明治大学商学部卒業。
新卒でIT系ベンチャーに入社、経営管理部にてバックオフィス全般を担当し、当時の東証マザーズ上場、またマザーズから東証一部への市場変更審査などを経験。
退職後、2021年に株式会社BRAINIERを設立し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

株式会社BRAINIERでは、運動と脳トレを掛け合わせた脳機能向上エクササイズを提供しているのですが、そのベースとなっている「ライフキネティック」というドイツ発祥の脳トレメソッドとの出会いが、起業のきっかけになっています。
これまでの自分の社会人経験からすると全くの畑違いでしたが、スポーツの練習や勉強と違ったアプローチで人間の能力を向上させる考え方に魅力を感じ、また勢いも手伝ってBRAINIERを創業するに至りました。

仕事へのこだわり

仕事上のコミュニケーションには、特に気を使っています。
自分が相手に伝えたと思っている事が、相手に100%伝わっていない事は多々あります。そうすると相手は自分の想定と違った行動をして、想定と違った結果が返ってくる事になります。
自分はやるべき事を伝えたと認識しているので、その通りに動かなかった事で相手にマイナスの感情を抱いてしまいますし、相手も指示通りに動いたつもりなのに成果を否定されたら不快でしょう。お互いの意思疎通が不十分な状態では信頼関係を築く事はできませんし、小さい組織での軋轢は直接的に組織の崩壊に繋がります。
なので、自分が相手に何かを伝える時は伝えたい事や伝えたい理由を明確にして話をし、相手の話を聞く時は相手の意図を自分が理解できているか確信が持てるまで何度も確認します。
こうしてコミュニケーションの質を高めていく事で、組織全体の仕事のクオリティを高める事ができると実感しています。

若者へのメッセージ

自分もまだまだ若者だと思っています。
若い世代の活躍は刺激になりますし、一緒に頑張りましょう。