Oma Yusuke

大澗優輔

株式会社いろや 代表取締役/店長 https://iroya.online/

略歴

専門学校を卒業後、地元へ戻る。
その後、上京。大手企業のWEB制作などの仕事に関わり、独立。
フリーランスから法人化をし、中小企業から大手企業・大学・研究所・病院などの様々な分野のWEBプロモーション・プロデュースを行う。
その後、会社を小さくして赤ちゃん・子供向け専門店を運営、WEBのプロデュースと並行しながら今に至る。

現在の仕事についた経緯

これから事業を立ち上げる人、すでに大きな事業を成功させた人、大学の教授や学生、病院の院長先生や、研究所で活動している研究者、保育園の経営者や保育士、上場企業の経営者、大手メディアの編集者など、様々な分野の様々な方とWEBのプロデュース・コンサルティングをしていると会い、仕事をする機会があります。

わたしは、子供が生まれるまでは、WEBプロデュース一本で仕事をしてきましたが、
子供が生まれたことがきっかけで、興味を持つ分野に変化が訪れました。
それは、人間の成長・発達です。

わたしは、良い学歴を持っていません。
でも、多くの経験や人に支えられ、日々仕事に向き合うことができています。
同様に、色々な経営者の方とも会う機会がありましたが、その方々の学歴も、東京大学などの有名なところから、中卒・高卒と多様でした。そこで、これからの将来の子供にとって、学歴が何よりも大切なのかな?と感じることにもつながりました。
ただ共通していたのは、一人一人がたくましく、自分の目標に向かって生きている姿でした。

そこから、これからは『自分を豊かにする、生きる力』をつけること。
が、求められることだと感じました。

そこで、これを自分なりに届けられる場を作ろうと思い、そのキッカケとして、赤ちゃん・子供が最も多く触れる「おもちゃ・絵本・図鑑」を扱うところからにしました。そして、それは「遊ぶ」という事を考えるきっかけにもなりました。
今は、インターネット的なお店をということで、日本全国一人一人のご家族に向き合いながら、遊び道具(おもちゃ・絵本・図鑑など)と遊びを定期便としてお届けする赤ちゃん・子供向けの専門店を運営しています。
一つ一つの遊びに触れる中で、生きる力をつける事を大切にしています。

仕事へのこだわり

WEBのプロデュース・コンサルティングと、赤ちゃん・子供向けの専門店の店長ともに共通しているのは、どちらも、課題や悩みを抱えている方に向き合うことが多い事です。

わたしの仕事は、一人一人に丁寧に向き合い、顕在化しているものから、潜在的に存在しているものなどの課題を明確化し、将来的含めて、正しい道を作り、必要なモノやコトを提供する事だと考えています。そして何よりも大事になるのは、それによって必ず課題や悩みを解決、もしくは好転させることにあります。
なので、どんな仕事をするにしても、必ず良い“結果”を出すという事を大切にしています。
これはどのジャンルのプロフェッショナルにも求められる、当たり前のことと感じています。

そして、赤ちゃん・子供に関しては、その子の将来を左右しますので、その責任を感じ、将来的な視点でも必ずプラスとなることを大切にしています。
「よく遊び、よく学ぶ」それは結果として、お子様の生きる力をつけることに繋がると考えています。

若者へのメッセージ

やりたいことが、実現できる道具はたくさん揃った時代になったと感じますし、独立することが異端でもなくなりました。わからないことがあっても、いくらでも情報が見つかりやすくなったので、誰にでも平等にチャンスがあると感じます。

そして就職する時は、学歴があると有利ですが、何かをする時は年齢も学歴も関係なく、一人のプロフェッショナルとしての勝負になります。今は目的につながっていない「点」も、ゆくゆくは「線となって」繋がることも多いので、私はそうでしたが、まずは目の前のことに必死に向き合うというのが何よりも一番に大切にするのが良いことと思います。

私自身もアドバイスをおくれるような立場ではないので、日々目の前のことに一緒懸命に頑張るのみです。