Orimi Ryusuke

折見 隆介

Rotir株式会社 代表取締役 https://rotir.co.jp/

略歴

首都大学東京(現 東京都立大学)卒業後、新卒で外資系IT企業に入社しSEとして勤務。その後、外資系のソフトウェア企業にてパートナーセールス、カスタマーサクセスの業務に従事。
Rotir株式会社を創業し、カスタマーサクセスやその他Web関連のコンサルティング、DtoCブランドの運営、OEM事業や起業・副業支援、ECサイト売買などの事業を運営中。

現在の仕事についた経緯

元々起業したい思いはあり、「なんでもいいからできることから始める」精神で法人を設立したことがきっかけです。まずは会社員時代の経験を活かした業務支援を行いながら、さらなる事業展開を考え、M&AでECサイトを事業買収しました。そこで商品製作を経験したことから、オリジナル商品製作でお客様に貢献できると思い、企業向けのOEM製造事業を開始しております。
このM&Aを通じて、会社の売上拡大や新規事業展開につながったこともあり、起業の第一歩として事業買収は非常に有効な手段だと感じました。なおかつECサイト運営においては、維持コストが安い、場所関係なくどこでも運営できる、レバレッジが効き少人数でも大きな売上があがる、など非常にメリットも多く、かつ商いの基本である“安く仕入れて高く売る”を学ぶことができます。
そこでこの経験をもとに起業や副業支援として、ECサイト売買の仲介事業を開始しました。ここではサイト売買だけに限らず、ユーザ様の起業・副業の支援という観点で複数のサービスプログラムを展開しております。新しいことにチャレンジしたい人たちがより安心かつ気軽に挑戦できる環境づくりを目指していきたいと考えております。

仕事へのこだわり

Act first, Fail fist.
とにかくまずは行動しやってみること、そして失敗から学ぶこと、実践経験から学び倍速で物事を進めることは意識しております。完成度は意識せず、まずは始めてみることで見えてくることが沢山あります。結果的に完成度の高いものが最速で完成すると考えております。
社会にでると、世の中にはすごい人がたくさんいることに気づきます。対抗するには行動力と行動量の両方が必要だと考えております。

若者へのメッセージ

1に行動、2に行動、3に行動。私は「人間万事塞翁が馬」という言葉が好きです。起こった幸・不幸(成功・失敗)が本当に幸か、不幸かは簡単には判断できないという意味です。つまり考え方次第で、失敗など存在しなくなると勝手に解釈しています。

少しでもやりたいことがあるのならば、とりあえず何かしらを始めてみたらいいと思います。始めると、成功した・失敗した、色々なことが起こり、考えると思いますがそれが成功か失敗かなんて最後までわかりません。
若者であればあるほど、この不幸や失敗だと思っていることもいくらでも取り返しがつきます。しかもその後に成功すれば、過去の失敗を美談のように話すこともできます。

行動しなければ、成功も失敗もないです。なんでもいいので行動してみること、そしてどんな結果でもそれが結局は最高の結果につながります!