waaw株式会社 代表取締役。商社AS’TY、FDC Product(4℃)、GUCCI Group Japan、adidas Japanにて営業、マーケ等ブランドビジネスに従事。特にadidasではサッカーWCを始め国内外の大型マーケをリードし、toB、toCビジネスを確立。スポーツ業界に精通するマーケターとして活躍中。
略歴
現在の仕事についた経緯
「日本初のビジネスを創造したい!」そんな思いを抱きながら社会人人生を過ごしていく中で友人と出会い、渋谷区で創業することになりました。
昨今、日本のスポーツ業界のイメージは決して「良い」とは言い切れません。いつも影響を受けるのは選手やスポーツファンです。また、競技人生も短い競技が多く、私としては、楽しく継続的にスポーツをすることができる「持続可能なスポーツの世界」を創りたいと思ったことが最初です。
その上で、ビジネス化に向けて、「スポーツの専門家」と「エンジニアの専門家」がタッグを組むことで、日本初のCtoCプラットフォームアプリのビジネス化がよりリアルなものになりました。
仕事へのこだわり
“日本に影響と栄光を残す”仕事を創造したい。
銀行を創業した曽祖父に負けない!その思いを若い頃から抱き生きてきました。新入社員の面接では「入社5年で辞めて独立します」と宣言。(実際起業したのは、15年後でしたが…。)
それから27年が過ぎ、ビジネスを進める上で人とのつながり「人脈」の大切さを身にしみて感じています。そして最近では若い方々との繋がりも増え、ご指導いただくことも沢山あります。外資系に勤務していた際は年下が上司になることも多々あり、変なプライドはなく、分け隔てなくお付き合いさせていただいておりました。
ではどこにプライドがあるのか、「ぶれない芯」「柔軟な姿勢」「フットワークの軽さ」「常にポジティブ」「立ち止まらない」の5つだと思います。仕事にもプライベートも基本同じスタンスです。そして今を大切に、そして未来思考になることです。それができればビジネスでも「否定」ではなく「改善して前に転がす」思考が生まれ、人から相談を受けることが多くなり、人脈形成がより行いやすくなります。ただし広く浅くの人脈ではなく、そこそこの深さが必要でいつでも連絡が取ることができる状態がいいかと思います。
このようにビジネスにおいて多くの方々と出会い、知り合い、繋がることと努力においてビジネスを発展させ、業界に影響を与えていければと思っております。常に目的意識と改善意識を持ち、走りながら考える、そんな思考を持ちながら「日本に影響と栄光を残す」ビジネスおじさん49歳は引き続き走り続けます。
若者へのメッセージ
このご時世、様々な仕事、勤務形態が存在し生き抜く術が必要です。その術とは人と人の繋がりであり、コミュニケーションです。
自分の考え方や意志を伝え、人の意志を聞き、尊重し合って生きていく。そんな基本的なことができなくなっている世の中ではないかと危惧しておりますが、人は乗り越える力があります。
ぜひ様々なことにチャレンジして、ぶつかり、乗り越え、成功への道や夢を掴み取ってほしいと思います。