慶応義塾大学卒業。新卒でパイオニアに入社。3年後に家業である家電卸会社に戻る。45歳の時、家業を廃業しコンサル会社を設立。現在はコンサル業務の傍ら、同級生の開発した孟宗竹由来の成分を利用した商材の開発および販路拡大に向け邁進中。
略歴
現在の仕事についた経緯
2019年にアンナプロバイオ株式会社で開発中のグリカンGQIに関する特許が登録されたことを機に、この成分を世の中に広めるためにサプリメントの製造販売を目指し、同年にアンナ健康販売合同会社を設立しました。
仕事へのこだわり
新卒より家業を廃業するまでは自分らしさを心掛けながらも数字にこだわったSTYLEでした。
現在は、人間らしさに重きを置き、真美善にこだわったSTYLEに代わりました。特に本事業においてはそれが強く、売れればいいという感覚は全くありません。いいものをお伝えできることに重きを置いています。
若者へのメッセージ
「仕事、お金は道具である」ということ、そして「人生は1回きり」であり「自分の自分による自分のための人生を生きて欲しい」ということをお伝えしたいです。
何のために生きるかわからないとか、どんな仕事に就けばいいかわからないと考えている若者は、是非「自分の人生プラン」を考えてほしいです。自分の生き方、自分のやりたいことは自分で決めていいのです。
しかし、すべての事には準備と努力が必要です。夢や目標を持ってください。方法、手順、道具と目標や夢は違うのです。自分の夢が仕事になるための準備をしてください。
例えば将来、家族との時間を大切にゆっくりと仕事をするという目標を持つ人であれば、20代は将来に役立つための手に職をつける仕事をしてください。ネット社会です。いろいろ考えることができると思います。
美容室や飲食を考えるならそれもいいと思います。20代は下積みと位置づけ、30歳までにいくら貯めるとか、何かを取得するとか具体的にするといいと思います。
最初にお金は道具といいましたが本当に大事な道具なのです。人生100年時代です。もしかするともっと長生きできるかもしれません。自分に誇りを持ち自分らしく生きてください。