Shibata Yuria

柴田ゆりあ

株式会社ナースサロン 代表取締役 http://nursesalon.jp/

略歴

済生会宇都宮病院看護専門学校卒業。済生会宇都宮病院入社。その後、大手美容外科皮膚科、日本の名医美容外科皮膚科の元で就労し、2020年に独立。現在は、新宿と麻布十番に訪問看護ステーション、美容エステサロンを展開。

座右の銘

It is not our ability that show what we truly are, it is our choices.
和訳:「我々が何者であるかを示すのは能力ではない。どんな選択をするかだ。」

私の人生を表す言葉だと感じております。

現在の仕事についた経緯

当時、今程美容外科皮膚科が多くなかった為、立ち上げやオープニングスタッフなどクリニックオーナーに近い立場で就労でき、学びが多いと思ったことが美容業界に入ったきっかけです。
マスの中の1人というより、責任感が強く、やり甲斐重視で動きたいタイプだったので、最初の総合病院での修行期間を抜かしては、敢えて既に規模の大きい組織が出来上がっている会社は選びませんでした。
また、新卒で詐欺に遭い、看護師として副業の掛け持ちがOKで自分次第で稼げるという条件が揃った職場が美容外科皮膚科だった事もあり、迷いなく、どうせなら美容で一流を目指したいと思いました。

仕事へのこだわり

とにかく今置かれた状況で自分にできることは何か、瞬時に考えて動く事を意識していました。皆と同じ事をする、群れる、そのまま現状維持という事に、あまり面白みや楽しみを生み出せず、もっと良くする為にどういう動きをするべきか考え、即時実行し結果を出す事に拘りを持っています。
もちろん、その分勇み足になり失敗も沢山経験してきました。ですが、その失敗があったからこそ、学びや経験が得られ、人間力が高められたと思っています。

若者へのメッセージ

自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、そこを意識する事が本当に大切です。自分の非を認め、省みる事は本当に労力のいる事ですし、気付けない事も沢山あると思います。しかし常に矢印を自分に向けること。それが自分の成長に繋がり、自分にとっての成功という結果への近道だと思います。
周りではなく今の自分に対しPDCAを繰り返すこと、これは若いうちに癖をつけないと、なかなか年齢を重ねてからは難しいようです。