バンタンデザイン研究所ファッション学部卒業。新卒で子供服メーカーにデザイナーとして入社、その後キャラクター雑貨プランナーやグラフィックデザイナーを経験後、WEBデザイナーとしてECサイト運営に携わる。
これからやりたいのは自分のスキルや経験を活用し、人の自由な働き方を応援すること。コロナ禍で、企業から人が離れる中、手に職をつけた主婦やがんばる個人が背中を押し合い共に成長するコミュニティを作っていく。
略歴
現在の仕事についた経緯
その時作りたい物を選び転職をしていく中でWEBデザイナーになりました。
仕事は楽しく充実していましたが、会社での働き方や立場、人間関係で心身ともに限界を感じていた時に音声アプリ「clubhouse」に出会いました。
そこで武田双雲氏の〝感謝と丁寧〟をベースにした考え方に触れ感銘を受け、今すでに持っているモノ・コトに「感謝」をするうちに自分自身を大切にすること、それまでの武装していた価値観を手放すことが出来ました。
その勢いで経営について何もわからないまま、2021年9月にclubhouseで出逢って3ヶ月の気の合う仲間と「わちゃわちゃぱっかーん合同会社」を設立。
まだまだ経営について学ぶことが満載です。大きく変化をしたい時は勢いも大事。
わちゃわちゃぱっかーん合同会社の事業は「おもしろい」が基準。この先何をするかは出逢いとひらめき次第で変わっていきます。
仕事へのこだわり
商品やサービスの魅力が120%伝わるデザイン、手にした人がわくわくするデザインを心がけています。
子供服のデザイナー1年目の時、たまたま同期のグラフィックデザイナーと遊びで訪れたプールで、私たちが手掛けた水着を着て楽しんでいる子を見かけました。あの時の喜びは20年たった今でも忘れません。
これからも関わるすべての人が「わくわく」することを追求していきます。
若者へのメッセージ
私はファッションデザイナーとして就職しましたが、グラフィックデザイナーを経て今はWEBデザインの仕事をしています。
5年後、10年後何をしているかは誰にもわかりません。
まさか自分が会社を作るなんて、2年前には想像もしていませんでした。
やりたいことはやってみたらいい。
ダメならやめたらいい。
先の目標を細かく立てることももちろん大切です。
そのうえで、目の前に起こること、自分から湧き出る感情に耳を向け、目標を変えてもOK。
ビジネスにおいても会社という組織だけでなく、個人と会社、個人と個人のつながりが同等になっていくと思います。
選択肢が増えることで迷うこともあるでしょう。
一度決めた選択が違うと思ったら軌道修正、その繰り返しで進んでいけば良いと私は考えています。
いつも心にわくわくを。