1968年生まれ、東京都出身。1993年、早稲田大学大学院理工学研究科を卒業後、三菱総合研究所に入社し、調査研究及びコンサルティングに22年間従事。日本IBMへの転職を経て、2017年に株式会社アーパスを設立。現在は、コンサルタント及びコーチとして、コミュニケーションにフォーカスを当てたコンサルティングやコーチングの普及活動に取り組んでいる。
略歴
現在の仕事についた経緯
会社員時代に、社内外でのコミュニケーション不足による様々なトラブルを目の当たりにして、改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。
45歳を過ぎて、上司や先輩のやり方や決断に従うのではなく、自分で決断して、自分のスタイルで行動したいと思うようになり、2017年1月に株式会社アーパスを設立しました。
新会社設立にあたって、コーチングを学び、コンサルティングとコーチングを事業の2本柱とし、コミュニケーションをテーマにした様々なサポートを提供しています。
アーパス設立6年目となる2022年からは、より多くの人の目標達成をサポートしたいと思い、コーチングに関わる活動の幅を広げています。
仕事へのこだわり
言葉、そして人と人との関わりを大事にしています。
1人だけで目標を達成することは極めて難しいです。力になってくれる人々の手を借りながら、一歩ずつ挑戦していくことが重要になります。その際、自分が目指す目標を伝える言葉や周囲からのアドバイス等の言葉は、正確に発せられなければならないし、正確に受け取られなければなりません。そして、そのためには力になってくれる人々と好ましい関係性を構築していなければなりません。
だからこそ、日頃から、適切な言葉を用いて、また相手の言葉に丁寧に耳を傾けて、お互いに安心して話すことができるような関係性を作るように心掛けています。
若者へのメッセージ
自分がやりたいことや自分がなりたいものを、自分の声で積極的に伝えるようにしてほしいです。そうすることで、「やりたい」「なりたい」という思いがより強くなって、勇気を持ってチャレンジできるようになります。また、より多くの人の耳に届くようになるので、飛躍できるチャンスに出会う可能性も高くなりますよ。