Shuto Hiroshi

首藤 寛

株式会社eroe 代表取締役 https://eroe-jpn.com/

略歴

専門学校を卒業後、メーカーやWEB制作会社で20年以上にわたりITの分野に従事し、独立。
現在は自社ブランドを立ち上げ、オーダーシューズ事業を展開。

現在の仕事についた経緯

WEBの仕事でも人前で話すことが多くなり、革靴を履く機会が増えていくにつれ、しっくりこない、痛いといった経験を沢山しました。
もともとファッション業界への興味が強く、中でも靴が特に好きでしたので、独立をする事をキッカケに靴の事業をしたいという想いが強くなり、まずは自身の悩みであった革靴を何とかしたい!という事からオーダーシューズという分野を知りました。
当時、一般的ににオーダーシューズ=高額ファッションアイテムという認識が広まっていました。
「お洒落は足元から」という言葉があるように足元は大切。
今ある悩みが解決できて、尚且つお洒落でモチベーションが上がる靴となればオーダーです。
ですが高額のオーダーを購入できるのは一握り。
「もっと身近にオーダーを楽しんでほしい」という想いから、リーズナブルな価格でご提供できるパターンオーダーを知りました。まずは自分の足で試し、結果、「この感動を知ってほしい!」と思ったためスタートしました。

仕事へのこだわり

ただ物を売るのではなく、お客様をプロモートする。

座右の銘である「おしゃれは自身のプレゼンテーション。身だしなみは、相手へのおもてなし。」という言葉にもあるように、これは初見で多くは判断されます。
結果、相手が壁を作らず自然と話を聞く耳を持ってくれるか?それとも聞きたくなるよう壁をつぶす労力を増やすのか?提案することが多い仕事から経験してきました。

一般では靴は贅沢品という認識が多く、「安い靴でいい」という事をよく聞きます。しかし、足元は全体の印象を決める重要なアイテム。良い靴は人それぞれ認識は違いますが、足元からお客様を引き立たせる一足を全力でご提案しています。
また、靴だけを提案するのではなく、コーディネートもお話をさせて頂き、お客様の印象作りもお手伝いします。

そのため、できる限り「できません」「作れません」を言わないこと。
売上に繋がる繋がらない関係なしに、できる方法、作れる方法を探し提案する。
これが私の仕事への拘りです。

オーダーシューズ事業においてもWEB事業においても同じです。

若者へのメッセージ

若いうちは失敗をプラスにする事を学んでください。
そして色々な事にチャレンジしてください。すべて糧になります。