Takahashi Tomomasa

高橋 朋雅

ジーニアス・プログラム 講師 https://lin.ee/nGrVhiz

略歴

明治大学農学部卒業。
新卒で大手プラントメーカーに入社。水処理施設やごみ焼却施設の建設を営業や企画として7年間経験。
7年目の10月にジーニアス・プログラムを受講し、翌年3月に独立。
現在はジーニアス・プログラム講師及び運営として活動中。

現在の仕事についた経緯

あるセミナー講師の方からのお誘いがキッカケでした。そのときの案内文に“受けた人全員が一生忘れない記憶の方法を身につけることができる”と書いてありました。
“本当かなぁ?”と思いましたが、もしこれが本当のことだったら、これから先、自分が身につけたいと思ったこと全てに使え、人生の時間を増やすことができると感じたからです。

しかし受けてみた結果、ジーニアス・プログラムはただの記憶術ではなく、人生の質をも向上させるものだと感じました。それだけの大きな変化が目に見えて体感でき、僕以外の受講生全員も同じく成果を出していたことに驚愕しました。
その後、人に伝える側にまわりたいと思い、講師養成プログラムに参加し、今では日本で2人しかいない認定講師の一人として、そして運営として活動しております。

仕事へのこだわり

“すべては繋がってくる”と考えています。
未来はどうなるかわかりませんし、今やっていることは無駄にはならず、こう考えることで目の前のことに集中できます。

例えば人との出会い。
僕がジーニアス・プログラムに出会った直接的なキッカケはお誘いしてくれたセミナー講師の方ですが、その方に出会うまでのご縁を辿っていくと、その背景には高校生の時に僕をゲームセンターに誘ってくれた友達がいます。
僕は小学生からゲームやアニメが大好きで、アニメ・ゲームオタクだったために誘われたのだと思いますが、もしかしたら、僕がゲーム好きでなければ、ジーニアス・プログラムやジーニアス・プログラムを開発された小田全宏先生という素晴らしいメンターとなる方に出会っていなかったかもしれません。笑
こういうことも起こるので、僕はご縁を大切にしておりますし、ご縁によって生かされているとも感じております。

もう1つ、別の角度で仕事という面で見てみます。
例えば、どこかの企業に就職したとして、自分がやりたいと思っていたこととは違う仕事に就いたりすることがありますよね。
あるときそれは“こんなことをやっていて意味があるのだろうか”といった不安になってきますが、そこで得たものは必ず何かしらの形で役に立つと思っています。
僕は前職で会社のホームページの修正を担当していたことがありました。特に専門知識は持ち合わせていませんでしたが、若手でPC操作が少し得意だったから任されたのだと思います。
当時は“なんで自分が?”と思っていましたが、独立した後にお世話になった経営者のサイトを見させていただくことがあって、思わぬところで人様のお役に立てました。

将来どうなるかを考えすぎず、目の前に起きていることを素直に受け止めることで今を大切に生きられるのだと思っております。

若者へのメッセージ

人間には素晴らしい力がたくさんあります。
脳のトレーニングをしていると、人の素質は遺伝や才能がすべて関係しているとは全く思いません。むしろ、本来持っている力をどう磨いていくかの方が大切に思えます。
ただ、その磨き方を知らなければ、宝の持ち腐れになる可能性もあります。
知っていると知らないとでは大きな差が生まれますので、積極的に、色々なことに好奇心をもって行動してください。
自分が一歩でも成長したことを感じ、楽しく思えるようになった人が二歩目三歩目を進めます。