Takasaki Shinsuke

髙﨑 慎介

メンタルジム・シンブレス 代表 https://symbreath.jimdofree.com/

略歴

専修大学経営学部卒業。新卒で某大手製薬会社に入社。管理職を4年経験。2017年4月友人でもある社長に誘われ葬祭業に転職。2021年メンタルジム・シンブレスを開業。

現在の仕事についた経緯

高校野球を見て羨ましいと思いました。大人になると抱き合って喜び、泣いて悔しがることがほとんどなくなります。「それなら大人でも青春できる仕事を自分で作ろう」という単純な発想で起業を考えました。
職種を決めるためにまず行った事は、自分がワクワクすることを紙に書き出すことです。ワクワクする事なら夢中になって仕事ができるはずと考えたためです。
「スポーツが好き」「人と話すことが好き」「笑顔でいたい、笑顔が見たい」「社会に貢献したい」「自分の力を常に100%発揮したい、発揮してもらいたい」「論理的に考えるのが好き」等々。キーワードを組み合わせていったらスポーツメンタルトレーナーにたどり着きました。

仕事へのこだわり

常に本質を捉えていようと考えています。以前勤めていた会社で管理職を任されたのですが、「部下とその家族を幸せにする」と理想を掲げました。しかし、思うようにいかなくなると「こんなに皆を幸せにしたいのに、なんで言った通りにやらないんだ」と部下をネチネチと叱責。連日長文メールを送り付け帰宅しても仕事漬けにさせる。とうとう私の顔を見るだけで体調が悪くなる部下が現れました。その時ハッと気づいたんです。幸せにするための行動のはずが不幸にしている。
この恥ずかしい経験から本質を捉えた思考、行動を意識しました。同様に問題の原因を突き詰めると実は別の所にあったという事がよくあります。
ご依頼者様の実例です。「練習、試合で集中できず結果が出ない。集中力を高めるトレーニングを教えてほしい」というご依頼がありました。面談を重ねるうちにプライベートに話が及び、子育ての考え方で配偶者と意見が分かれ、うまくいっていないと教えてくれました。実はこれが試合に集中できない問題だったのです。
家庭でのストレスで練習に集中できない。試合でうまくいかずストレスがたまり配偶者にぶつけるといった悪循環です。この事を本人に話すと後日改めてご夫婦で話し合いの場を持たれました。互いに歩み寄り家庭内の問題が解消すると、不思議と競技に集中できるようになったと報告をくれました。
いくら集中力を高めるトレーニングをしても家庭内での問題が解消されなければ効果はなかったはずです。本質に目を向けることで問題が解消した一例です。
今も本質を見失いかけます。目標に真っすぐ進んでいるか、今の問題は何か、立ち止まり軌道修正をする時間を設けています。

若者へのメッセージ

私たちは誰もが人生という物語の主人公です。この物語をどのように描いていくのかは自分次第。全員が強くて優しくて明るい船長でなくていいと思うのです。船長を支えるナンバー2でも、航海士でもコックでも…某有名マンガのようですが、それぞれの立場で輝ける主人公であってほしいです。
でもどのように描けばよいのか迷っている人も多いですよね。私もそうでした。そういう方に試してほしいことがあります。
好きな事、ワクワクすることを考え、ノートに思いつくだけ書き出すことです。現実的かどうかは考えず、自分の気持ちに素直になって書き出す。書き出した中からキーワードを組み合わせたり、一番ワクワクするものを目標にしてみてください。
ワクワクすることを目標にするだけで快感物質のドーパミンが分泌されモチベーションが高まります。充実感に溢れたあなたはとても輝いているはずです。
さらに物語は増刊していきましょう。ワクワクすることは変わるし、増えていきます。「新・〇〇」「〇〇・2」「〇〇・Z」など題名をつけるのも面白いですね。
あなただけのとびきりのストーリーを描き、輝く主人公でいてください。いつかその物語の脇役になれたら嬉しいです。