幼少期・青年期にトルコのイスタンブール、スペインのカナリア諸島、 ロシアのサンクトペテルブルク、東京で過ごす。
・JTB GROUP Tokyo2020 Promotion OfficeにてGlobal Sales Panningに従事。
シンガポール駐在時には新規事業企画 / 海外営業企画に従事。
・株式会社サーキュレーションでは、IT業界を対象に経営コンサルタント兼セールスとして従事。MVP獲得、マネジメントを経験。
・Salesforce Japan Sales / Business Development Representativeにてインサイドセールスとして従事。優秀賞(TPC)受賞。
・ゼンフォース株式会社 執行役員COOとして事業開発、営業戦略、など事業グロースに従事。
・株式会社セッション&カンパニー 代表取締役CEOとして、キャリア支援事業、コンサルティング事業に従事。
・同時並行で株式会社サーキュレーションにてインサイドセールスマネジャーとして、インサイドセールスの組織改革に従事。
・その他コンサルとして複数社にて活動。
略歴
現在の仕事についた経緯
この歳では転職回数が多く、それなりにポジティブな転職をしてきたので、転職相談にのるケースが多く、日本の20代〜30代の皆さんが自分自身のキャリアに悩んでいることが感じられました。
日本をより良い国にしたいと考えていたので、彼ら彼女らの人生のキャリア目標を達成するために、ビジネスマンたちからポジティブな働き方ができるような支援をしたいと考えました。
人材紹介事業はレッドオーシャンであり、私の強みは活かしきれないと感じたので、しっかりとキャリアプランを転職者さんと合意した上で、適切なエージェントさんをお繋ぎする事業に集中することにしました。それにより無理にクロージングすることなく、本質的な転職活動をサポートすることができています。
仕事へのこだわり
新人時代は、とにかく成果を上げることを意識していました。
ただがむしゃらに数字を上げるために愚直に行動していただけですが、顧客目線ではないことや、数字にしがみつく虚しさを感じていました。
23歳、シンガポールに駐在中に若年性の血液癌を経験し、ビジネスマンとしてのあり方を改めて考え直すきっかけとなりました。
ビジネスを本質的に考え直すきっかけをもらい、事業を成功させるためには、やはり顧客本意のサービスや営業を行っていかなければならいことにやっと気づきました。
そのため、現在は数字にコミットすることは忘れずに、顧客本意でビジネスを行うこと、本質的なご支援をすることにこだわっています。
逆に言うと、売り上げが上がりそうでも、顧客のためにならないことであれば、やらないことにしています。
若者へのメッセージ
ぜひ、後悔の無い、思い切った選択をしてください。
人生は一つ一つの選択の繰り返しですが、「挑戦するか挑戦しないか」の選択肢を迫られた時は、ぜひ「YES / 挑戦する」ことを選んで頂きたいと考えています。
若輩者ながら、周りを見渡すと、挑戦して後悔をした人は一人もいません。
逆に挑戦せずに現状維持でいる方はずーーっと不満を垂らしています。
特に20代で「私には能力がないから。これくらいしかできないから。」と自分の可能性に蓋をしてしまっている方が多くいらっしゃいます。
キャリアのみならず、20代のうちは“Can”の軸で考えるのではなく、“Will”の軸で考えて行動頂ければきっと幸せな未来が待っているはずです。
何かキャリアにお困りの時は私まで気軽にご連絡ください。